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広島湾一帯では、縄文・弥生時代から天然の牡蠣が食べられていました。
湾には、ミネラル豊富な中国山地の山懐から注ぐ太田川の清流が流れ込み、その清流は内海の海水と混ざり、降り注ぐ陽光をたくさん浴びた栄養価の高いプランクトンを繁殖させます。

特に、世界遺産「宮島」の対岸に位置する地御前(じごぜん)は、牡蠣の養殖に最適な汐の流れで栄養も豊富、玉のようにぷっくりと、くっきりとした黒いひだを持つ「地御前牡蠣」を育てます。

地御前牡蠣は数あれど、あじたびで扱う地御前牡蠣は、種牡蠣も生粋の広島産。
絶対量が少ない上、濃厚で大ぶりなことから、関東や関西の老舗料亭等での需要が多く、広島県内でも殆ど出回りません。

熱を加えても殆ど縮まない、種牡蠣も広島産の希少な地御前牡蠣を、殻付きはそのまま生や焼きや蒸しで、むき身はフライや鍋でお召し上がりください。

地御前牡蠣の発送単位は生産者の都合上、1発送単位1ケースとさせていただきます。

 

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  • 期間限定
  • 代引不可

商品コード
№ jigozenkaki-0002
商品名
地御前牡蠣
剥き身1kg+殻つき20個
販売価格9,288円(税込)
今シーズンは終了しました。
出荷期間
11月下旬~3月下旬
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内容量

剥き身1kg+殻つき20個

賞味期限

殻付き2日間
剥き身3日間

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ヤマト運輸
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この商品は80サイズです。
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原材料名

牡蠣

備考

保存方法:要冷蔵



牡蠣の養殖は室町時代からスタートし、日本で最初に始めたのも「安芸国(広島県)」といわれています。

干潟に牡蠣を付着させて育成を待つ「石蒔き養殖」から、竹枝のひびに牡蠣を付着させて海に建てる「ひび建て養殖」、さらに現在の移動式「いかだ養殖」へと移っていきました。

波静かな地形が養殖いかだの設置に適し、今でも広島かきは全国シェアの約6割を占めています。

地御前漁港の若者たちは、広島湾に流れる太田川の清流を守ろうと、源流付近での間伐や植林活動も行っています。

自然に恵まれ、人々の努力が実り、「地御前牡蠣」は平成14年と平成16年に「水産庁官賞」を受賞し、名実ともに「日本一のかき」の称号が与えられています。

 

 


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