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猪と豚を交配させて生まれた淡路島ポークは、ゴールデンボアポーク、金猪豚、あわじ猪豚とも呼ばれ、猪由来の上質な脂に豚の柔らかな肉質を兼ね備えた、猪豚(いのぶた)です。

一般的なイノブタは猪と豚を交配させるだけですが、嶋本さんの育てる淡路島ポークは、猪に特徴の違う3種類の豚を掛け合わせた四元豚。

脂の美味しさでは群を抜く淡路島の猪に、肉質が良く旨みが濃い鹿児島の黒豚と、霜降りが入り柔らかな肉質のアメリカ原産のデュロック種を掛け合わせることで、猪の野性味のある風味と固い肉質を改善。2種類の豚を掛け合わせる事で薄れてしまう猪の脂の旨みを改善するため、最後に猪の血が濃い猪豚:ゴールデン神出を掛け合わせることで先祖帰りを促しました。

およそ20年の歳月をかけ生まれた最高の品種:淡路島ポーク(ゴールデンボアポーク)に与える飼料は、淡路島産の大豆・トウモロコシの他に、淡路島の資料米やビール粕、京都の酒粕を加えた特別配合。ビールの元となる麦芽は栄養が高く健康的な肉質を育み、米や酒粕パン粉に含まれる澱粉質により脂の滑らかさが増し、風味や口どけの良さを表すオレイン酸の量はぐんと増します。肥育期に抗生物質成長促進剤等は一切投与せず、一般豚に比べて約1.5倍の10ヶ月~1年間。長期育成が旨味を育てます。

こうして最高の品種と最高の餌により長期育成された淡路島ポークは、旨み成分のアミノ酸やオレイン酸、さらにジューシーさを示す圧搾肉汁率において、一般的な豚肉に比べ高い数値を表しています。

一口食べれば、口中に広がる上品な旨みの濃さに驚きます。赤身は黒豚とデュロックの血を引き継ぎ、豚肉よりもきめ細かくコクがあり、牛肉を想わせる滑らかな舌ざわりとあま味。他の肉では表現できない肉質です。

何よりも特筆すべきは脂身。猪由来の脂の甘みとコク深さをしっかりと感じつつも、脂の融点が低いためしつこくなく、喉越しの良さを感じるほどあっさりとした後味。

噛めば噛むほど旨みが広がり、クセが無く後味もあっさりしているので何枚食べても飽きが来ないその味わいに、TV番組「満天青空レストラン」では宮川大輔さんが「旨みがすごくて、使うだけで全ての料理がワンランク上に行く別格のお肉」と絶賛していたほど。

ブランド豚を凌ぐ旨さの淡路島ポーク(ゴールデンボアポーク)。普段使いにはもちろん、贈り物にも喜んでいただけること請け合いです。

商品コード
№ awajipork-0003
商品名
淡路島ポーク(ゴールデンボアポーク)
バラ焼き肉用200g【冷凍】
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内容量

200g

賞味期限

冷凍90日

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原材料名

豚肉(兵庫県産)



兵庫県は、平成16年7月に「ひょうご食品認証制度」を創設し、安全、安心で個性・特長がある県産食品を「兵庫県認証食品」としており、この「淡路島ポーク」は、書面審査から現地確認、安全検査を経て、認証を受けています。

猪と豚の交配により生まれた淡路島ポークは、両者の長所を受け継ぎ、健康的で安心、安全な素晴らしいお肉です。

脂肪は肥満の原因として悪者扱いされがちですが、豚脂肪は効率の良いエネルギー源で、豚脂肪酸中の90%は、パルチミン酸・ステアリン酸・オレイン酸・リノール酸・αーリノレン酸等が占め、人体の脂肪を分解させる作用があります。

さらに、猪豚肉のビタミンB1の含有量は、牛肉の10倍、うなぎの約2倍もあります。
ビタミンB1は、疲労回復、夏バテ防止に大きく役立ちます。

また、猪豚脂の融点は、牛脂(40~50℃)、豚脂(35~45℃)と比べ、30~40℃と低く、そのため、舌触りが良く、まろやかな味わいが楽しめます。


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