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フグの本場下関から生まれた、とらふぐを贅沢に使用した「とらふぐ魚醤」です。

とらふぐの毒のある部分を取り除き、ふぐ刺しにも使われるような可食部位だけを使い、天然塩と醤油麹でじっくり発酵させました。

旨み成分であるアミノ酸の含有量は他の魚醤の約2倍、抗酸化作用も高く、安心、安全の無添加自然食品です。

また他の魚醤と違い、内蔵を使用していないので臭みが全くなく、まろやかで芳醇な香りを有しているため、料理の隠し味としてだけではなく、かけ醤油やつけ醤油としてもご利用頂けます。

特にお刺身は白身・赤身問わず、ワサビやもみじおろし、柚子こしょう、柑橘類等の薬味と合わせてお使い下さると素材の味が引き立ちます。

日本の文化人類学者・民族学者で、魚醤文化に精通する石毛直道先生(国立民族学博物館名誉教授)も、「とらふぐ魚醤はうまみの濃い傑作」と絶賛され、料理教室の先生も隠し味として使用されています。

『下関ブランド』に認定されたとらふぐ魚醤を使えば、料理の腕が一段と上がること間違いなしです。

 

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商品コード
№ torahuku-0003
商品名
とらふぐ魚醤
150ml
販売価格1,383円(税込)
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内容量

150ml

賞味期限

製造日から1年

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原材料名

トラフグ、食塩、醤油麹

備考

常温にて保管



下関では河豚のことを濁らずに「ふく」と呼んできました。

フグの音は不遇に通じ、ふくは幸せの福にあやかって縁起が良いことから「ふくが福を呼ぶ下関」とも言われます。

 明治21年、山口県出身で下関に縁の深かった初代内閣総理大臣・伊藤博文公が「下関のふくには毒を見ず」とお墨付きを出し、全国に先駆けてここ下関で河豚食が解禁されました。以降、下関はふくの本場としてその名を全国に広めていきました。

現在、ふくの下関で最も知られるのは、市内彦島にある南風泊(はえどまり)市場のセリ風景ではないでしょうか。全国の天然ふくの約8割が取り扱われる「日本一のフグ市場」で深夜未明、せり人の指を仲買人が指し握りして値段を決める独特の袋ゼリは、同じように見えて一匹一匹の評価が異なるふくのセリに一番適しているため、市場を取り仕切る下関唐戸魚市場㈱は「ふくのセリは袋ゼリ」にこだわっています。

このフグの集積地のすぐそばに「河久」があります。

戦後、大阪堺から下関の地へ移転し、ふぐ専門の工場を立ち上げ、「伝統的なものを尊重しつつ、未来に向かって邁進しよう」をスローガンに邁進。

伝統的なふぐ文化を継承しつつ、新しい着眼点からふぐ関連商品を続々と世に送り出した結果、全国に通じる高い商品能力を持つ下関市の産品を認定する『下関ブランド』に、「とらふぐ魚醤」と「とらふぐ雑炊 海の王様」の2商品が認定されています。


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