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鳥取県の梨栽培は100年以上の歴史を誇ります。
生・官・学が一体となり、梨の生産普及振興に努めています。
とりわけ鳥取大学における梨の新品種研究が盛んで、毎年新品種を世に送り出しています。

1000品種以上あると言われる梨の品種の中でも、近年、特に美味しい品種として注目を集めているのが「秋栄(あきばえ)梨」です。

「秋栄」は、青梨の代表品種「二十世紀」と赤梨の代表品種「幸水」との交配によって生まれた赤梨です。
「二十世紀梨」のシャリっとした食感と、「幸水」の甘くて水分タップリのジューシーさという、2種の良い特徴を兼ね備えています。鳥取独自の品種で、甘みは日本の梨の中でもトップクラス。今では最高水準の評価を得るようになりました。

ただ、二十世紀梨にくらべて栽培が非常に難しく、鳥取県内の生産量の0.1%にも満たないことから、鳥取でも「幻の梨」と呼ばれています。

そんな希少な秋栄梨を栽培されているのが、10代にわたり農家を続けられている前田さんです。
前田さんの農園で秋栄梨の栽培を始めたのが登録初年の1997年。品質の良さから地域を挙げて栽培に取り組みましたが、栽培の難しさと蜜症(内部に蜜が出る症状)から、栽培を断念する農家が続出。そんな中、秋栄梨の味の良さを実感していた前田さんは、困難にも負けず、根気強く秋栄梨を栽培し続け、ついに納得のいく品質に育て上げました。

秋栄梨を割ると、黄褐色の果皮の下から真っ白な果肉が姿を現します。シャリっとした歯ごたえとともに、濃密な甘みある果汁が口いっぱいに広がります。甘くジューシーな味わいがありながらも後味はさっぱり。一般の和梨の糖度が10~11度に対し、秋栄梨の糖度は13~14度と、糖分にショ糖が多く含まれ、甘さにパンチがあります。そのため特に女性に人気で、「この梨が一番美味しい」と言われる方が多数いらっしゃいます。

果物は梨に限らず、熟す前に収穫し、流通の段階で熟成させていく方法が一般的です。ただ消費者には完熟状態が分かりづらく、一番おいしいタイミングを逃しているのが現状です。

前田さんの秋栄梨は、長年の経験から完熟ギリギリのタイミングを見極め収穫し、収穫当日に梱包出荷するため、まるで農園で採れたてを食べているような新鮮な味わいを楽しめます。

希少な前田さんの秋栄梨。甘露のようにしたたる果汁をご堪能ください。
ギフト贈答にも最適です。

  • 期間限定

商品コード
№ akibae-0001
商品名
前田さんの秋栄(あきばえ)梨
特選大玉2kg(4-5玉)
販売価格3,240円(税込)
現在、品切れとなっております。
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内容量

2kg(4-5玉)

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原材料名

梨(鳥取産)

備考

4-5日以上保管する場合は、サランラップ、もしくは新聞紙等でくるみ冷蔵庫で保管してください。

 

 

前田さんの梨各種

 

前田さんの秋栄梨2kg(4~5個)

前田さんの秋栄梨3kg(7~8個)

前田さんの新甘泉梨2kg(4~5個)

前田さんの新甘泉梨3kg(7~8個)



 


「奇跡の梨」の誕生

1979年より、鳥取大学農学部園芸学科において、田辺教授を中心としたメンバーにより、21世紀を担うべく梨新品種開発がスタートしました。鳥取県内で発見された「おさ二十世紀梨」を母体とした梨に対し、その他品種との掛け合わせがはじまりました。

しかしながら優良品種の発現率はわずか2000分の1という確率。しかもその確率もあくまでも可能性というだけで、まったく保証のない賭けでもありました。

受粉より4~5年の後、植えた苗木より初めて果実が成りました。初成りの時より糖度、果肉の優れた樹が発見されました。一見するとあまり見栄えのしない実の果実の甘さは、今までの経験した事のない甘さを持ち、今までの梨を超越し、食べた誰もが感動を覚えたほどでした。それは、おさ二十世紀と幸水の交配種の果実でした。

 

秋栄梨の誕生、そして栽培の断念

1997年に待望の種苗登録がなされ、「秋栄」と命名されました。同時に満を持して相当数の苗木も植栽されました。前田さんの住む河原町でも1年目に700本の苗木が植えられました。しかし、登録に合わせたかのように、現地調査園の果実に多量の蜜症(梨の内部に蜜が発生し、食感が悪くなる症状。)が発現しました。

 

 

翌年も蜜症が大発生し、販売も出来ない状況になりました。栽培前に期待を寄せていた業者も生産者も手を引いていきました。植栽されていた苗木は大部分がゴールド二十世紀梨に変わるか、秋栄梨の植栽をあきらめるよう促されました。

そんな中、秋栄梨の味わいの良さを実感していた前田さんは「秋栄がダメなら、梨作りを止める」覚悟で、栽培を続けました。

 

再評価、そして一条の光

蜜症発生以来、秋栄梨の生みの親である、田辺、田村両教授も蜜症軽減に向け研究をおこない、原因が少しづつ解明されてきました。また、関係者の功が総じて、1999年ごろより、蜜症の発生に減少の傾向が見えだしました。同時に消費者の認識も少しづつ高まり、東京などでも、日本梨最高の品質との評価も受け、高価格で取引され始めました。

そして2002年頃より県内の一部地域で、再び秋栄梨の栽培が始まりました。

今では秋栄梨は鳥取県を中心に栽培が拡大されつつあり、消費者にも、若干
蜜が入った果実もまた美味しいとの声をいただいています。

 

 


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