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魚介の宝庫庄内浜で鰻って!?【山形庄内浜編】

秋田での素敵な夜から一夜明け、早朝に秋田市を出発。日本海を右手に見ながらひたすら国道7号線を走って南下すること2時間半で、目的地の山形:庄内浜の長谷川鮮魚さんに到着しました。

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長谷川鮮魚さんは、親子三代60年にわたって、庄内浜で揚がった地の魚を中心に扱っている地元の鮮魚店です。

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庄内浜は、山岳信仰の山として有名な出羽三山、鳥海山をはじめとした山々に囲まれた地域です。これらの山々から注ぎ込む良質な植物プランクトンを動物性プランクトンが食べ、豊富な豊富な動物性プランクトンをエサに、庄内浜の魚介類はたっぷりと栄養をたくわえます。

hasegawa304一方、鳥海山にしみこんだ雨は、ミネラル豊富な伏流水となり、一部は海中に湧き出し、魚介の味に大いに影響します。
庄内浜の魚介は、自然豊かな山々を背景に、変化に富んだ環境のなかで育まれるため、素晴らしい味わいになります。

実際に庄内浜の魚介類は、築地でも常に高値で取引されるほどの一級品。天然のとらふぐなどは、庄内浜で水揚げされたものが築地で競りにかけられ、下関の料亭にふぐ料理として並ぶのだそうです。

また変化に富んだ環境のため、春には鯛やマス、夏にはイカや岩がき、秋にはハタハタや鮭、冬には鱈やあんこう。年間で130種を超える魚種が水揚げされるのだとか!

そんな庄内浜の魚介の魅力を長谷川さんからたっぷり伺ったあと、長谷川さんオススメの割烹「山月」さんでランチをすることに。

 

 

hasegawa302こちらの山月さんのお魚は、長谷川さんのお店から卸しているとの事前情報をいただいたており、「これはもう刺身食べるしかないでしょ!」ということで、来店と同時に「刺身の盛り合わせくださ~い!」と注文。

するとご主人からは「うちはうな重がおススメだよ。食べてかないと」とのいらえ。

「え~!山形の庄内浜でうな重ですかぁ~??」
頭の中は120%日本海の鮮魚だったので、うな重と言われしばし混乱…

ご主人があまりにもうな重を推してくるので、とりあえずうな重を注文。
それでも長谷川さんのお魚たちはあきらめきれず、刺身の盛り合わせを単品でいただくことにしました。

鰻は三河産を捌く所から始めるというこだわりよう!
なのは良いのですが、山形市で次のアポイントがあり、時間的に押していたので、時計を気にしながらジリジリと待つこと30分…

ふっくらと焼きあがった鰻は、程よい脂乗りで上品な味わい。

確かにご主人がすすめるだけあっておいしいです。

 

hasegawa300しばらくうな重を堪能していると、やってきました刺身の盛り合わせ!

甘海老に真鯛、アワビにヤリイカと、豪華キャスト揃い踏みで、彩ゆたかに盛り付けられています。

甘海老はねっとりとした食感と甘み、真鯛は前浜の天然物だけあって、プリップリの食感と噛みしめるほどに染み出る旨味がたまりません!
コリコリ食感のアワビも、吸盤が引っ付くほどの鮮度抜群のヤリイカも、日本海の荒波で旨みが凝縮された甘みたっぷりの魚介類です!

この豪華さは「もしや長谷川さんの知り合いへのサービスか!?」と思って食べ進め、ふと隣の席のお客さんの皿を見ると…
同じ内容の一人前でした。

鰻と刺身の超豪華ランチを堪能させていただきました。

それにしても時間が…
こりゃあ、出羽三山の峠を攻めなくちゃダメかな~

 

hasegawa301長谷川鮮魚の商品

 

 

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