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虹色のスイカ!?【新潟八色編】

都心のうだるような暑さを避けるべく、あじたびスタッフは車を走らせ一路新潟魚沼地方へ。
今回最初の目的地は魚沼地方の夏を代表する果物:八色(やいろ)スイカ


「新潟=スイカ」のイメージがあまり無い方もいらっしゃるかと思いますが、新潟はスイカの生産量としては全国5位。そして消費量は全国1位とスイカ大好き県なのです。
そんなスイカ大好きな新潟県人が口を揃えて「美味しい!」というのが、八海山の麓の盆地:八色原で育てられる「八色スイカ」です。
決して8色に輝いているわけではなく、地名なのです。

 

 

 

酷暑で痛いほどの陽が射す群馬県を抜け、関越トンネルを抜けると…

 

群馬と変わらぬ蒸し暑い新潟県が出迎えてくれました。


避暑に来たつもりでしたが、雪国魚沼地方でも夏場はしっかり蒸し暑く、気温は30℃超え。
車内に30分ほど放置したアイスコーヒーは超ホットに変わっていました。

高速を降り、八海山方面へ車を走らせると、あちこちに「スイカ直売」ののぼりと共に、仮設のテントを立て、農家さんがスイカを山のように並べて販売しています。

そんな景色を横目で見つつ、八色原の地で30年にわたり、こだわりのスイカを育てられている生産者:井口さんを訪ねました。

 

 

「ようこそいらっしゃいました。暑かったでしょう。まずはこれでも召し上がってください。」と朝採りのほどよく冷えたスイカを切って差し出してくれました。

断面は真っ赤に熟しつつも、エッジが立っていて、抜群のシャリ感を予感させます。

頂点からかぶりつくと、シャリシャリとした食感と共に、すすらなければならないほどの滴る甘い果汁が口中に溢れ、いや、口の外まで溢れ、(すみません、こぼしてしまっています) スイカの良い香りが鼻からスッと抜けます。

 

一気呵成にむさぼりつき、あっという間に完食。

 

いや~、これだけの甘さとシャリ感を併せ持つスイカには初めて出会いました。白い部分までシャリシャリするって驚きです。


 

「八色原はスイカの栽培に適した黒色火山灰の土壌が広がっています。さらに八海山をはじめとする越後三山に囲まれた盆地であるため、昼夜の寒暖の差が大きいのも特徴なんです。

八色原のスイカは、昼の日差しを受け、光合成を盛んにおこない糖分を蓄え、夜の冷え込みから実を守るため、昼間に蓄えた糖分を実に貯め込みます。そのため、糖度が高くてシャリシャリとした歯ざわりのよいスイカが育つのです。」

なるほど。この抜群のシャリ感と甘さは、八色原の地形が生み出しているのですね。

「ただ、環境だけ良くてもおいしいスイカはできないんです。技術や毎日の管理がとても大事で、スイカは手間をかけた分だけ、はっきり味にでる作物なんですよ。」

そうおっしゃりながら、井口さんならではのこだわりのスイカ栽培について、詳しくお話を聞かせていただきました。

 

くわしくは「あじびと」の井口さんのコーナーをご覧ください。

井口さんが作るこだわりのスイカは、
井口さんの「お客様みんなに幸せな夏を過ごしてほしいから。」という思いも詰まった、甘く優しい味わいでした。