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【熊本上天草維和島】車海老の赤ちゃんと池干し作業

車海老養殖発祥の地:上天草維和島で4代100年にわたり車海老養殖を手掛ける丸山さんが、車海老の赤ちゃんと池干し作業の様子を送ってくれました。

丸山さんは天草近海から卵を持った元気のいい親エビを採集し、自社の種苗センターにて採卵・孵化させます。

採卵・孵化を生産者自らがおこなっているところは非常に珍しく、丸山さんの車海老は天草育ちの純血種です。

ゴニョゴニョ動いて止まったりまた動いたりしてるのがノープリウス期。

孵化して翌日か2日後です。 海老みたいな形はゾエア期、孵化後3日後です。 産卵から孵化まで1日。ノープリウス期2日。ゾエア期4日。ミシス期3日を経て、最終形態のポストラーバと変体していきます。

こちらは池干しの様子。

車海老の養殖は、砂作りから始まります。春を迎える頃、養殖場の海水を抜いて底の砂を撹拌、日干しする「池干し」と呼ばれる作業を繰り返します。

池干しをすることにより、病原菌や寄生虫を殺菌・消毒し、車海老が潜りやすいふかふかな砂の環境を保ちます。

車海老の養殖は、水質や底質(砂の状態)の良し悪しが成長と生存率を大きく左右するため、この「池干し」は次シーズンに元気な海老をたくさん育てるための最重要作業なのです。