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山梨県の北部に位置する山梨市牧丘地区。標高500~800mと山間地域に位置し、四方を山々に囲まれた牧丘地区は、山斜面地特有の水はけの良さ、日照時間の長さ、昼夜の寒暖差、肥沃で微生物の多い土壌など、ぶどう栽培に最も適した条件が揃っています。

「牧丘と言えば葡萄」と言われ、県内でも極めて品質の高いぶどうが栽培される地域として、全国の市場関係者に知られています。

そんな葡萄の名産地:牧丘の中でも日本一の出荷量を誇り、品質も日本一と呼び声が高いのが【巨峰】です。

牧丘の巨峰は平場の産地に比べ、日照時間が長く、長時間にわたり光合成がおこなわれ糖分を作ります。また夜は冷え込むためエネルギーの消費がなく、日中に作り出した糖分や栄養を実に蓄えます。
これらを日々繰り返すことで、糖度はもちろんのこと、実には深いコクと香りが増し、濃密な美味しい巨峰になります。

牧丘地区では、品質の安定を図るため、収穫された巨峰は厳格な基準で選別する共同選果方式をとっています。共選所では、色や糖度、重さ、傷みがないかなどをひと房ずつ検査し、熟度を確認してランク付けをおこないます。

あじたびでは、牧丘の巨峰の中でも、十分に糖度が乗り、外観も美しい最高ランクの「秀品」を産地牧丘から直接お届けします。

新鮮なぶどうの証であるブルームが表面を覆った漆黒の実はパンパンに張り、一粒一粒がボリューミー。食べ応えがあり、甘くジューシーな果肉が皮切れと共にあふれ出します。

巨峰の最大の特徴はその味の濃さ。高い糖度がありながら酸味も含まれるため、甘酸のバランスによって生まれる濃厚な味わいと深いコクがあり、一粒の余韻をじっくりと楽しむことができます。

種はなく皮離れもよいため、軽く水洗いして皮をむかずに、そのままお召し上がりいただくと、より一層巨峰の美味しさをご堪能いただけます。

ただ甘いだけのぶどうでは出せない、黒ブドウならではの深み。
日本で長年愛されている【黒ぶどうの王様】巨峰をこの秋にお楽しみください。

贈答用の化粧箱に入れてお届けしますので、お彼岸のお供えやギフトにも最適です。

お届け日の指定はできません
牧丘の巨峰は、収穫でき次第の出荷になりますので、お届け日の指定はできません。予めご了承ください。

※牧丘の巨峰の発送単位は輸送中の品質保持のため、1発送単位2ケースまでとさせていただきます。

  • 期間限定
  • 予約商品
  • 代引不可

商品コード
№ kyohou-0001
商品名
山梨牧丘産 種なし巨峰
秀品2房(1.1kg)
販売価格5,400円(税込)
今シーズンは終了しました。
出荷期間
9月上旬~9月下旬
ポイント
会員54ポイント 獲得
内容量

1.1kg(2房)

賞味期限

冷蔵庫もしくは室内の涼しい場所で保管してお早めにお召し上がりください。

配送
ヤマト運輸
配送サイズ
この商品は80サイズです。
配送料
配送料はこちら
原材料名

ぶどう(山梨県産)

備考

保存方法:要冷蔵(10℃以下)

 

・粒がとれている(脱粒)のはよく熟して甘くなっている証拠です。最もよいタイミングで収穫するため、脱粒している場合がありますが、美味しくお召し上がりいただけます。

・天候により、着色が薄い場合がございます。(品質上、変わりはございません)



戦後、大井上博士が世界に負けない甘くて大粒のぶどうを作るため、石原早生とセンチニアルの2種を交配させ、1942年に誕生した巨峰。
漆黒に近い紫色の大粒な実と濃くて深みのある甘酸っぱい味わいがまたたく間に人気となり、日本人にもっとも馴染みの深い品種になりました。

巨峰が大粒の実を付け、甘く熟すためには、巨峰栽培に適した自然環境が必要です。肥沃な扇状地、昼夜の激しい寒暖差、適切な標高等、これらのうちどれか一つが欠けてもおいしい巨峰はできません。

牧丘地区は巨峰には理想の栽培条件が揃っており、巨峰を町の名産にしようと、以前はほとんどが養蚕業だった牧丘地区の生産者が一丸となって巨峰栽培に取り組みます。
当初は栽培方法が確立されておらず、栽培も手探り状態でしたが、巨峰作りを研究し、試行錯誤を繰り返すことで栽培方法を確立。
恵まれた自然環境と葡萄農家の勤勉さが「牧丘の巨峰」を日本一に押し上げました。

その裏には、何百、何千房と実るぶどうのひとつひとつに向き合い、手間を惜しまない生産者の想いと技術があります。

 


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