車えびのお酢の物
車えびのお酢の物(塩分0.26g/1人)
◆材料(2人分)
車えび...2尾(塩分0.06g/1人)
きゅうり...1本
しめじ...1/4房
菜の花...2本
サラダ油...少々
ゆず...1/2個
米酢...100cc
砂糖...大2
出汁昆布…1cm(塩分0.2g/1人)
◆つくりかた
[1] 酢に砂糖と出汁昆布加え火にかける。火からおろし荒熱が取れたら香りつけの醤油を加える
[2] きゅうりはすりおろし、水気を切る。[1]の酢を加える
菊の花はじくからはなし、たっぷりのお湯に酢大1(分量外)を入れたお湯に入れさっと混ぜ
冷水にとりかたく水気をしぼる。きゅうり酢と合わせる
[3] しめじは石づきを取り除き、はけで油を塗り、フライパンでこげめをつけるよう焼く
[4] ゆずの皮をむき、細かい色紙切りにして、きゅうり酢に混ぜる
身もしぼりきゅうり酢に加える
[5] 器に車えび、しめじを盛り、きゅうり酢をかけて完成です。
◆使用した野菜の効能
「菜の花」豊富な栄養を含む緑黄色野菜です。免疫力を高め癌や風邪予防に効果的です
「キュウリ」酢と合わせる事で、血圧を下げ、代謝促進、肥満予防が期待できます
「ゆず」皮は疲労回復や神経痛、リウマチ痛などの痛みを軽減する効果が期待できます
「菊の花」眼精疲労や視力回復効果、不眠症の改善、頭痛の解消に効果が期待できます
料理・レシピ・塩分計算・スタイリング・撮影
槙かおる/調理師
野菜効能説明
米森麻理美/野菜ソムリエ
(オフィス槙)
使用した車えびはこちら
天草の活き車えび
上天草市は、くるまえび養殖の発祥の地。 「熊本県の魚」にも指定されている上天草を代表する海産物。 長い歴史をもち、日本有数の生産量を誇っています。 旨味成分の含有量は、えび類の中でもトップクラス。 踊り食いをはじめ、刺身、天ぷら、塩焼き、フライとどんな調理法でも濃厚な旨味と上品な甘みを堪能できます。 他の魚種と違い、養殖ものは天然ものに比べ味や活きがよく市場でもランクが上とされています。