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釧路のデカウマ!【北海道編】

今回の味の旅は北海道。
羽田を早朝に出発し、9時過ぎに釧路空港へ到着。レンタカーを借りて、最初の目的地である「釧路漁協」へ。


釧路と言えば、本シシャモ。シシャモ押しのポスターがババーンと貼られた釧路漁協で職員の久保田さんから本シシャモについて色々と教えてもらいました。

久保田さんが冷凍庫から取り出してきた4Lサイズのシシャモを見て、その大きさにビックリ!
我々が普段居酒屋で見かけるシシャモの3~4倍はありそうなビッグサイズ。
しかも全体的にピンクがかった色をしています。

久保田さんによると、我々が一般的に「ししゃも」と呼んでいるのは、ほとんどがロシアで獲れた「カペリン」という「カラフトシシャモ」なのだとか。

「シシャモ」と和名は付いていますが、本物のシシャモとは学術的、生態的にかなり違いのある魚だそうで、身のやわらかさ、風味、そして肝心な味も、本シシャモには到底及ばないとのことです。

しかも釧路のシシャモが獲れる道東の海域は、寒流と暖流が混じりあい、エサとなるプランクトンがたくさん発生します。
この良質なエサに恵まれる事が、「釧路ししゃも」の美味しさと栄養満点の秘密だそうです。

 

早速焼きたてをいただいたのですが、これがうんまい!

柔らかな食感とともに、噛みしめるたびにあふれ出す肉汁との旨み、鼻を抜ける香ばしい風味。
そして何よりもシシャモとは思えないほどの圧倒的な存在感。
これだけで十分おかずのメインを張れるほどの大きさと味わいです。

メスとオスのシシャモをいただいたのですが、メスはプチプチの卵のアクセントが楽しく、オスは身の旨みをダイレクトに味わうことができ、どちらも甲乙つけがたいうまさでした。

ししゃもをいただいた後に向かった先は、「釧路の台所」とも言われる和商市場。

市場一面に新鮮な魚介が所狭しと並べられ、仲買のお兄さんたちの威勢の良いが響き渡っています。

せっかくの和商市場。名物の「勝手丼」を食べないわけにはいきません!

 

 

勝手丼は市場内で販売されているご飯を購入し、市場内の複数の店頭に並んでいる魚介の切身や魚卵をお好みで盛り付けていただくというスタイル。


新鮮な魚介をてんこ盛りに乗せて、豪快に頬張れば、これはうまいに決まっているでしょう!

釧路の海の恵みを堪能させていただきました。

と、ここで昼食を終えた後、もう少し市場内をブラブラしていると、ラーメンののぼりが!

なんでも2012年ミシュラン北海道版ビブグルマン(5000円以下で楽しめる店)のお店ということで、既にお腹はいっぱいなれど、目が食べたくなるのがあじたびスタッフ。

く~~っカニ汁やめときゃよかったかな(笑)

 


はち切れんばかりのお腹をさすりながら、魚醤ラーメンを注文。


釧路のもう一つの名物サンマと、サバをメイン原料としているスープは、あっさりとしたながらもパンチはしっかりときいた深い味わい。
縮れ麺にスープが良く絡んで、ビブグルマンも納得のおいしさでした。

ごちそうさまでした。

 

しかし、ししゃも~勝手丼~魚醤ラーメンと立て続けに食べたため、お腹はもはや限界!乗り込んだ車でシートベルトは締めたものの、ベルトは外しました…

 

さぁ、厚岸に向うぞ!