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これがスーパーロイヤルだ!?【岡山:一宮編】

島根の県境から広島へ入り、そこから山道を車で走ること2時間ほどで岡山駅に到着。
「桃太郎」の銅像が出迎えてくれました。

「晴れの国」と呼ばれるほど日照時間が長い岡山県は古くから果物栽培が盛んで、岡山を代表する果物として桃とぶどうが有名です。ぶどうはピオーネやマスカットオブアレキサンドリアといった王道ぶどうから、シャインマスカットや桃太郎ぶどうといった話題の品種が勢ぞろい。

 

そして桃と言えば、なんと言っても「清水白桃」が有名です。

今回は、清水白桃発祥の地「岡山県一宮」で親子三代にわたり果樹園を営む今井農園さんを訪問しました。

ちょうど訪れた時間が清水白桃の収穫の真っ最中で、額に汗を流しながら今井さんが収穫作業をされているのをしばし撮影。

収穫作業が一段落したところで、お話をうかがいました。

「いやー、よう来てくれました。この暑さじゃけぇ喉が渇いたじゃろう。これで喉を潤しんせー。」と、もぎたての清水白桃を持って来てくれました。

手渡された清水白桃は、白桃の名にふさわしい見事な乳白色。お尻だけがうっすらと赤づいていて、これがまた妙に艶っぽい(笑)

剥きたてをひとついただくと、みずみずしい果汁と身質の細かい柔らかな食感、そして口の中に桃の香りと甘さがいっぱいに広がります。

 

「これほど上品な甘さととろけるような食感を持つ白桃があるとは…」と驚くあじたびスタッフ。

今井さんの話によると、清水白桃が生まれたのは今から100年ほど前。果実を食した後の種捨て場にあった種が偶発実生したのが始まりだそうです。

実の甘さと繊維のきめ細やかさ、ジューシーな果汁がたっぷり詰まった清水白桃の生産はまたたく間に広がり、今や岡山全域で生産されるようになりました。

岡山全域で栽培されるようになった清水白桃ですが、一宮地方は水はけの良さから上質な白桃ができることで知られており、一宮の清水白桃はトップブランドとして県内外に知られています。

その一宮の中でも今井さんの桃はトップクラス。さらに今井さんの清水白桃の中でも糖度13度以上という高糖度を誇るキングオブ清水白桃「スーパーロイヤル」があります。

 

「スーパーロイヤルは、わしが育てる清水白桃の中でも別次元の旨さじゃ。ちいと待ってて。」というお話をうかがい、「まさか!もしや!スーパーロイヤルが食べられる!」と期待に胸が膨らみます。

5分経ち...10分が過ぎ...心待ちにしていたスタッフ。

戻ってきました!

 

「すまん。なかった。」

思わず「ガチョーン」と叫んだ令和の時代に生きる昭和生まれのあじたびスタッフでした。

今井さん、わざわざありがとうございました。

>今井さんの清水白桃はこちらから

 

追記:

再び岡山駅周辺に戻り、岡山のB級グルメとして有名な「デミカツ丼」を食べに、発祥のお店「やまと」さんを訪問。

一見すると洋食屋の雰囲気がただよう外観ですが、看板には洋食とラーメンのマークが!
さらに店頭のサンプルを見ると中華そばがあり、中に入ってみると店内は完全に中華屋さんとなかなかユニークな作りです。

噂のデミカツ丼はカツを卵でとじるでもなく、ソースをかけるでもなく、デミグラスソースをかけるという斬新な発想!デミグラスソースはじっくり時間をかけた濃厚な味わいではなく、酸味と甘みのあるカツ丼専用のデミソースといった感じ。これがカツに良くあって、なかなかおいしかったです。

ボリューミーで、スーパーロイヤルグリンピースの乗った岡山B級グルメを堪能させていただきました!