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兵庫県南西部に位置するたつの市。江戸時代には播州龍野藩5万3千石の城下町として栄え、今もその雅な面影を残していることから「播磨の小京都」と呼ばれています。
たつの市を代表する特産品と言えば日本三大そうめんの一つである「播州素麺」。

高級手延そうめん「揖保乃糸」は、厳選した小麦と赤穂の塩を原料に、およそ600年受け継がれる伝統の手延製法で、幾度も熟成を重ねながら、職人が丹精込めて作り上げる播州地方の名品。
全国の素麺生産量の35%を占め、今や全国に知らない人はいないと言われるほどの知名度を誇っています。

その品質の高さから圧倒的なブランド力を誇る「揖保乃糸」ですが、品質のばらつきが出ないよう原料は兵庫県手延素麺協同組合が一括購入。製造後にも検査指導員による検品と、麺水分・麺線・麺質・色択(白度)・香気の5項目による厳格な格付けがおこなわれます。

特に【黒帯】と呼ばれる特級品は、広く市販されている上級品(赤帯)の麺の太さが1mm近くあるのに対して、わずか0.65mmと極めて細く、食感とのど越しは別次元の味わいです。

麺を極細に仕上げるには、良質な原料と熟練した技術に加え、製造する時期が重要になります。
特級品が製造されるのは12月〜2月の厳寒期。組合が選抜指定した熟練製造者が上質の原料小麦粉を使用し、幾度も熟成を重ねながら縒り上げる特級品は、揖保乃糸の製造量のわずか1割程度と非常に希少です。

そんな希少な特級品を、管理の行き届いた専用保管倉庫で1年間熟成させた「ひね」になります。

専用保管倉庫でじっくりと熟成させることで、梅雨時期に小麦粉内に含まれる酵素が働き、そうめん内の脂質が変化。資質の変化がデンプンや蛋白質に影響を与え、そうめんのコシや舌ざわりがさらに良くなる(厄現象)と言われています。

じっくりと熟成させた特級品のそうめんは、さらにコシが強く舌ざわりも滑らかに。極細の麺は熟成させることでさらに艶が増します。
抜群の喉越しとコシがある歯切れの良い食感に、思わず「おいしい」と声が漏れるほど。味・歯ざわり・のどごし、すべてが特級品のワンランク上を行く、ひねならではの深みのある味わいです。

日本一の生産量を誇る揖保乃糸の中で至高の逸品を更に熟成。
600年の伝統を極めた【黒帯】は、お世話になった方へのごあいさつに最適です。

他商品

商品コード
№ ibonoito-0003
商品名
手延素麺「揖保乃糸」
ひね特級品800g(50g×16束)
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内容量

800g(50g×16束)

賞味期限

1年6ヶ月

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原材料名

小麦粉・食塩・食用植物油

備考

保存方法:高温多湿を避け、常温にて保管

 



播州のそうめんづくりの始まり

播州地区でのそうめんの生産の歴史は古く、斑鳩寺(揖保郡太子町)の古文書「鵤庄引付」(1418年)に「サウメン」の記述、伊和神社(宍粟市一宮町)社殿造営の祝言に"そうめん"を使う(1461年)等に記録が見られます。

播州でそうめんづくりが本格的になったのは、江戸時代の安永頃(1771年〜1780年)だと考えられ、当時は龍野藩の「許可業種」として奨励されていたようです。

また伝統の「揖保乃糸」の産地化は、龍野藩が著名な産物の保護育成を始めた文化年間頃(1804年〜1818年)からだと考えられます。

 

 

 

江戸時代のそうめん製造者仲間の約束

そうめんを作る農家が増え生産量が伸びるにつれて、粗製乱造で産地の信用を落とす者が現れるようになりました。そこで、龍野藩・林田藩・新宮藩内のそうめん屋仲間が集まり、品質などについて取り決めを交わしたのがこの文書です。違反した場合は違約金として2両を払うとあり、厳しい管理が行われたようです。

揖保乃糸の歴史

明治維新後は、廃藩置県により龍野藩の保護がなくなったため、そうめん製造業者が集まり明治7年に開益社を設立。よい製品を作るための組織としての強化を図り、明治20年に現組合の前身となる「播磨国揖東西両郡素麺営業組合」が誕生しました。以来100年以上にわたり品質と技術の安定に努め、手延素麺「揖保乃糸」は生産量日本一を誇るトップブランドとして今日に至っています。

 


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