全国のさくらんぼの7割以上を生産する、さくらんぼ王国：山形が、「佐藤錦」「紅秀峰」に次ぐ第三のさくらんぼとして、20年の歳月をかけて開発した「やまがた紅王」
その最大の特長は果実の大きさ。
大粒さくらんぼの代表格で人気品種の「紅秀峰」を凌駕する大きさ（直径25mm以上）で、大きいものでは500円玉をはるかに超えるサイズとなります。
また、「佐藤錦」並みの糖度がありながら酸味が少なく食味良好で、果肉が硬いため日持ちに優れています。

大粒の実を一粒頬張れば、張りのある皮がパリッと破裂し、みずみずしいさくらんぼの香りと豊かな甘みが口いっぱいに広がります。何よりも、他のさくらんぼでは体験できない圧倒的なボリューム感が、やまがた紅王の醍醐味です。

やまがた紅王は、山形県に登録農家だけが栽培出来る品種のため、山形県のさくらんぼ生産量13,800トンの内、未だわずか6トンしか生産されていません。そんな希少な「やまがた紅王」を数量限定でお届けします。

是非“摘みたてさくらんぼ”の美味しさを実感してください。

おいしさの秘密その１：地元：山形でも人気の産地！河北町最上川沿いだからおいしい

山形県・河北町は西に月山・東に奥羽山脈に囲まれ、中央に流れる最上川の豊富な水源が、美味しい果物を生み出す果樹の一大産地です。

今田さんのさくらんぼ農園はまさにそこ！水はけの良い最上川沿いは、最高のさくらんぼができる条件を兼ね備えた立地なのです。
地元山形の人たちからも「味が濃くておいしい」と、根強い人気を誇っています。

おいしさの秘密その2：朝摘みのやまがた紅王は甘みがギュッ！

さくらんぼは日中、活発に光合成を行い栄養分を蓄え、夜になり涼しくなると、日中に蓄えた栄養分が実に集まり、美味しさも増していきます。そしてその栄養分と美味しさがギュッと凝縮されるのが早朝。

特に午前4時頃～9時頃までの時間帯に摘んだ「朝摘みさくらんぼ」は水分が多く、皮に張りがあり歯ごたえも良いため、一番美味しいと言われています。

おいしさの秘密その3：完熟を見極めて当日出荷

一般に流通するさくらんぼは、日持ちの関係から、収穫は完熟前に行い、流通段階で徐々に実に色を付けていくことになります。市場を通してから、スーパーや百貨店に並ぶため、摘みたての美味しさと鮮度は失われています。

その点、あじたびの朝摘みやまがた紅王は、今田さんが食べごろのタイミングを見極め収穫し、当日に出荷するため、鮮度抜群！
完熟した果実の甘みと酸味の絶妙なバランス、あふれ出る果汁、そして摘みたての果実のフレッシュ感を味わうことができます。

おいしさの秘密その4：手間ひま惜しまずコツコツと

さくらんぼ作りにおいて何よりも大切なことは、手間ひまを惜しまないこと。
年にわずか10日前後しか旬のないやまがた紅王ですが、収穫までの350日は気の遠くなるような努力と根気が必要です。
そのこだわりはここでは書ききれないため、「あじびと」ページでご紹介しています。

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やまがた紅王の大きさは、直径が25mm（2Ｌサイズ）以上の大玉で、3L～4L（直径30mm前後）が中心。

これまでの試験栽培では、大きいもので5L（34mm）以上にもなり、世界でも最大級のさくらんぼです。
しかしながら超大玉に育てるために、栽培には高い技術が求められます。

糖度は20度以上と「佐藤錦」並みの甘さ。酸味が少なく上品な甘さが楽しめ、鮮光色といわれる鮮やかな紅色の輝きが特徴です。果肉は硬く、そのため日持ちも優れています。

やまがた紅王には品質維持のため、「サイズ2L以上、着色率50％」と言う、日本一厳しい出荷基準を設けており、基準に満たないさくらんぼは「やまがた紅王」の名称はつけられません。