
【前福謹製】特選釜揚げしらす
900g
5,246円(税込)
松前スルメは現在ご注文が集中し、お届けまでに1ヶ月前後お時間を頂戴しております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
北海道松前町。かつては蝦夷松前と呼ばれ、北前船の海産物交易で栄え、現在でも小京都の優雅な風情が息づいている街です。
藩政時代から明治にかけて蝦夷地の海産物は松前より北前船で江戸や上方に運ばれ、松前ものとして珍重されました。
なかでも松前の代表的な海産物であるスルメイカを使って作られたスルメは、「松前スルメ」の名称で全国でもトップブランドとして流通しています。
松前スルメの美味しさには理由があります。スルメイカの一年間のライフサイクルの中で、日本海を北上する間に栄養をたっぷり蓄え、松前沖に来た晩秋から初冬が成熟期すなわち旬にあたります。
あじたびがお届けする松前スルメは、藩政時代より続く蝦夷松前龍野屋の特製品。
旬の晩秋から初冬に特定の漁師が獲った前浜ものの一級品を原料とし、するめ加工に最適なサイズで肉厚なものを厳選。
水揚げから加工まで約10時間置くことにより、たんぱく質がアミノ酸に分解され、スルメ加工に最適な熟成度合いとなり、旨みが最も乗った状態になります。
この熟成スルメイカを乾燥するまで干し、手作業で「のす」ことでイカの旨みが一層凝縮。素朴ながらも味わい深いスルメに仕上がります。
肉厚の松前スルメを炙れば、スルメの芳しい香りがあたり一面に漂います。
炙りたてを熱いうちに手で引き裂き、まずは何もつけずに一口。発酵により柔らかくなったスルメは肉厚でありながら食感は驚くほど柔らかで、イカ自体が持つ自然な塩味が、イカの旨みを増幅させます。
素材の良さと熟成のタイミングを見極める職人の技が生み出す龍野屋の松前スルメは、素朴ながらも旨みの余韻が長く、日本酒を合わせれば、これはもう至高の味わい。
いつまでも噛みしめていたい、日本人の味覚に直接訴える“うまみ”溢れる松前スルメです。
お世話になったあの方へ。年末年始のご自宅用に。酒の肴に一押しです。
蝦夷地に伝わる昔ながらの深い味わいを是非お試しください。
他商品
商品コード | № m_surume-0002 |
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商品名 | 龍野屋謹製 松前スルメ 7枚 |
販売価格 | 7,560円(税込) |
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ポイント | 会員75ポイント 獲得 |
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内容量 | 65g前後×7枚 |
賞味期限 | 冷凍60日 |
配送 | 佐川急便
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配送サイズ | この商品は80サイズです。 |
配送料 | 配送料はこちら |
原材料名 | いか(北海道松前産) |
備考 | 冷凍庫にて保管いただき、お召し上がり前日に冷蔵庫にて一晩解凍してください。 焼き上げは強火の遠火で、炭火で焼くのが最良ですが、ガスで焼いても美味しくお召し上がりいただけます。 |
北海道の歴史と文化の発祥地である松前は、蝦夷地と呼ばれていた時代から漁業を主体とした海産物の生産地として栄え、ニシンの盛漁期には「松前の春は江戸にもない」と言われるほど活気を見せていました。
このころから、前浜で豊富にとれるスルメイカを天日干しにした“するめ”の生産が行われ、昆布とともに結婚式やお正月のお祝い事に欠かせないものとなりました。
明治の末頃から本格的にスルメイカ漁が行われるようになり、漁獲されたスルメイカのほとんどが漁家の自家加工で、「松前するめ」として生産されるようになりました。
昭和40年以来、それまで個々の漁家が生産していたするめ加工が、漁業者から加工業者に移り、現在では16工場が操業し、隣町の福島町と合わせ全国シェアの8割を占める日本一のスルメ生産地となっています。
【前福謹製】特選釜揚げしらす
900g
5,246円(税込)
しら河のひつまぶし
1人前
2,100円(税込)
新潟村上産本仕込み塩引鮭
切身姿造り半身
6,264円(税込)
オホーツク枝幸産浜茹で毛ガニ
【堅蟹】650g前後×2杯
21,600円(税込)
北海道知床産最高級サクラマス「桜鱗」
半身850g
9,350円(税込)
くさや(焼きくさや)
3本セット
4,650円(税込)
佐渡産南蛮エビ(甘エビ)
1kg(約80尾)
7,225円(税込)
枝幸産 幻の越冬本タラバガニ
超特大サイズ姿(3~3.5kg)
49,800円(税込)
越前せいこがに
プレミアム【大サイズ】160~200g
4,150円(税込)
妻有ポーク
絶品焼売 15個入り
2,900円(税込)
米沢牛 芋煮セット
4~5人前
5,940円(税込)
伊世さんの有機JAS完熟あまおう
プレミアムギフト(9~12粒)
10,800円(税込)