福岡で創業し、40年以上の歴史を持つ清広食品。
福岡の割烹料理店のメニューから誕生した清広の押し寿司は、九州産の食材を使い、ひとつひとつ丁寧に丹精込めて作られています。

なかでも「さば寿司」はその味わいの良さが、博多っ子のみならず福岡を訪れる多くのお客様から口コミで広がり、福岡空港の空弁売上ランキングで1位を獲得するほどの人気を博しています。

美味しさのベースとなるのは原料。鯖は国産の脂ののった厳選真さばを使用。特に炙り鯖に使われる鯖は、長崎県の五島・対馬海域で、一番脂の乗りがよい10月～2月の時期に漁獲される400g以上の旬鯖（ときさば）を贅沢に使用しています。

お米は日本米づくり百選にも選ばれた福岡屈指の米処：朝倉産米のなかでも、粒が大きくお寿司に合うものを厳選。
お寿司の味を決める酢は、福岡県大川市で今も昔ながらの静置発酵で300年以上酢を作り続ける庄分酢の、福岡産米で醸造されたオリジナルの純米酢です。

これらの厳選された原料を用い、鯖の塩加減から酢〆の時間、お米の水分量から酢の配合量まで、すべての工程において日々研究を重ね、こだわり抜いて作られた清広のさば寿司。

そんな清広のさば寿司を、最新の冷凍技術を駆使することにより、できたての美味しさのまま、全国にお届けすることが可能になりました。

定番の「さば寿司」は、程よい〆加減の肉厚ジューシーな鯖と、適度に酢が効いた酢飯のバランスが絶妙。
酢飯と鯖の間に挟まれた刻み大葉がほのかに香り、肉厚なさばを使用しているにもかかわらず、後味はさっぱり。
北海道産のとろろ昆布でさば寿司全体を巻いてあるため、咀嚼のたびに昆布のうま味が寿司全体に広がります。

「炙り旬鯖寿司」は、大ぶり旬鯖の抜群の脂乗りと旨味に、もっちりとした酢飯が絡み合い、さばの脂がとろけ旨みが口中に溢れ出します。
皮目を炙ることで香ばしさが風味を醸し、脂も程よく落ちて旬鯖の凝縮された旨味を存分にご堪能いただけます。

レンジでチンするだけの簡単解凍で、出来たての美味しさをご堪能いただけます。

冷凍寿司でありながら、鮨店のさば寿司にも比肩するクオリティの高さで、一度食べたらまたお取り寄せしたくなる味わいです。

さば寿司好きの方には是非お召し上がりいただきたい、40年以上にわたり培われた伝統の味をお楽しみください。

• 代引不可

清広の押し寿司は、初代が割烹料理店で提供していた「いわし寿司」が好評で、「もっと多くの方に食べてもらいたい」という思いから始まりました。
福岡空港やJRの主要駅、百貨店で「いわし寿司」が置かれるようになり、飛行機や電車を利用するサラリーマンから好評を博しました。

その後、「さば寿司」を考案して販売したところ、その美味しさが口コミで広がり、福岡空港の空弁売上ランキングで1位を獲得するほどの人気商品になりました。

創業から40余年。初代の引退後は2代目の広田妃美さんが引き継ぎ、初代から受け継いだ伝統の味を守りながら、2022年には「さば寿司」を大幅リニューアル。
食材や調味料のグレードを上げ、調味料の配合にも日々研究を重ね、パッケージも一新。
細部まで徹底的にこだわった「さば寿司」が完成しました。

さらにプロトン凍結機を使うことで出来立ての鮮度を維持したままの冷凍化にも成功。
福岡でしか販売できなかった商品を、全国へお届けすることができるようになりました。
「清広の押し寿司をもっと多くの人に食べてもらいたい」という初代の思いが、ここに実現しました。