価格帯で選ぶ




















幻の魚「本クエ」は、スズキ目ハタ科に属する海水魚。筋肉質の身にたっぷりと乗った甘い脂。天然物ならではの極上の食材です。
クエは水深数十メートルの「磯」と呼ばれる岩場にいます。岩場に隠れてじっとしていて、餌を食べる時でさえもほとんど動きません。そのため、クエのすぐ目の前に餌をかけないと釣れず、海底の地形を把握しているベテランの漁師でも釣れるのは5回に1回程度。クエが【幻の魚】と言われるゆえんです。

一番おいしい調理法はやはりクエ鍋でしょう。クエは煮込んでも煮崩れがしにくいため、身に旨味が閉じ込められていっそう美味しくなります。特に天然クエの鍋は脂が乗っているのにしつこくないのが特徴。クエ鍋にすると程よく脂が落ち、ポン酢で食べると、弾力のあるモチモチの身はきめ細かい脂が入り、霜降り肉を食べているかのよう。とろける脂は旨みと甘みが強く、トロとフグの間のような味わいに旨みの余韻が長く続くのが特徴です。旨味にまさに箸がとまりません。

身と皮の間のゼラチン質のプルンとした食感もクエの魅力の一つ。クエ鍋はトラフグに勝るほどコラーゲンたっぷりで、女性にもウレシイお鍋です。またクエから出たダシは濃厚で、野菜も美味しくいただけ、〆の雑炊やうどんも絶品です。

「幻の魚」と言われ、超高級魚である天然本クエ。
「クエの達人」が自ら目利きを行い、丁寧にさばいた天然本クエを、クエ鍋としておいしく召し上がっていただくため、骨付きのあら身と共にお届けします。

マグロの大トロ並みの脂乗り、鯛をはるかに凌駕する旨味、トラフグに勝るコラーゲン。食べれば思わず笑顔がこぼれる「絶品!天然本クエ鍋」を是非ご賞味ください。

本クエ鍋の美味しいお召し上がり方
調理する前に、パックごと流水にさらし、半解凍の状態にしておきます。こうすることで旨みが逃げません。

① 土鍋に昆布と水を入れて火にかけます。
② 沸いたらクエのあら身と、白菜やネギ、豆腐など、好みの具を加え、5~6分煮ます。
③クエの あら身から旨みが出たところで切り身を入れ、さっと煮て出来上がりです。
④ ぽん酢やもみじおろし、薬味などご一緒にクエ鍋をお召し上がりください。

※クエの切り身はオリーブ油で焼き、レモンを搾って食べてもさっぱりとして美味しいです。

  • 期間限定

商品コード
№ kue-0001
商品名
天然本クエ(九絵)
2~3人前
出荷期間
9月上旬~3月下旬
ポイント
会員118ポイント 獲得
内容量

天然本クエ500g (2~3人前)

賞味期限

冷凍30日
保存方法:要冷凍(-18℃以下) 解凍後は冷蔵(10℃以下)で保存の上、なるべく早くお召しあがりください。

 

配送
ヤマト運輸
  • クール便

配送サイズ
この商品は80サイズです。
配送料
配送料はこちら
原材料名

本クエあら身、本クエ切り身

備考

出汁やポン酢は付いていません。ご了承くださいませ。



紀州クエについて 
和歌山県:紀伊半島中ほどにある日高地方では、良質のクエが獲れることから、古くからクエ漁が盛んで、あら身と切り身を豪快に煮込むクエ鍋が郷土料理として食されてきました。

地元には、神輿に見立てた1メートルもあるクエを若衆がその御利益にあやかろうと競って担ぎ、神社に奉納する「クエ祭り」と呼ばれる奇祭が現在も行われています。

しかし昨今では、天然本クエ(ハタ科)の漁獲高が極めて少なく、県内の漁港でもなかなかお目にかかれないことから、「幻の魚」とも呼ばれています。

和歌山県湯浅。醤油発祥の地といわれるこの地に、クエを手がけて30年、クエの取り扱いに関しての情熱と実績では並ぶものなしといわれる「クエの達人」がいます。

本クエだけを専門に取り扱う、福井鮮魚:福井社長です。

 

その目利きの力は、目利き揃いの県内漁港でも一目置かれており、2007年末に、本クエの産地偽装問題が特番として放送された際、専門家でもわかりにくい冷凍切り身を一目で「アブラボウズ(ギンダラ科)」と見切ったほど。

福井鮮魚では、社長自らが市場に向かい、「達人の目利き」でその日一番の本クエを仕入れます。
いつも地元和歌山の本クエが最良だとは限らないため、本クエの産地にはこだわらず、本クエ一尾一尾の状態を見極め、最良のものを選びます。

本クエだけを取り扱ってきたからこそ分かる天然本クエの旨さ。

福井鮮魚の「天然本クエ」をご堪能ください。


関連商品


この商品を購入している人は、こんな商品も見ています。