日本を代表するブランド牛のひとつ「飛騨牛」。緑豊かな山々から湧き出る水と澄んだ空気、夏でも涼しい岐阜県の気候は、良質な牛を育てるには最適な環境。また優秀な飼育技術が普及し、良質な牛肉が生産されるようになりました。

そうした努力の甲斐があり、平成14年(2002年)9月に開催された「第8回全国和牛能力共進会」では最も優れた牛枝肉に贈られる「最優秀枝肉賞」を受賞。日本一の称号を得ました。また、第9回全国和牛能力共進会でも「最優秀枝肉賞」を受賞し、飛騨牛の品質が全国に認められました。

鮮やかで淡いピンク色の肉色には、きめ細かなサシが満遍なく入っていますが、余分な脂肪がつきすぎていないのが飛騨牛の特徴。ひとたび口に入れれば、柔らかくとろけるような食感が楽しめます。

あじたびがご案内するのは、岐阜県の美しい空気と豊かな自然の中で肥育された飛騨牛。徹底した温度管理のもと旨みを高め、食べ頃を見極めてお届けします。

すき焼きの最高部位：ロース。良質な脂身と肉の旨みに割下の醤油の香りと甘みが加わり、飛騨牛本来の柔らかい肉質と最高の味わいを存分にお楽しみいただけます。口の中でとろける極上の飛騨牛をすき焼きでご堪能ください。

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• 飛騨牛バラカルビ焼き肉500g
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• 飛騨牛サーロインステーキ200g×2枚
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「飛騨牛」の歴史は、昭和56年に安福号という一等の種雄牛を岐阜県肉用牛試験場が購入したことから始まります。

以来、県を中心とする行政と生産農家、肥育農家、JAを始めとする流通業者など、関連業界・業者が力を合わせ、より質の良い肉牛の育成に取り組んできました。さらに、後発ブランドとしてのハンディを克服し、より魅力ある商品とするために、既存有名産地に負けない特色づくりにも力を注ぎながら、全国的にも認知される産地銘柄をめざしてきました。

こうした生産に携わる人々の熱意に、豊かな山々から注ぎ出る清らかな水、澄んだ空気など、牛を飼うのに適した条件がそろった岐阜県ならではの自然現象が加わり、飛騨牛は第8回、第9回と、全国和牛能力共進会で「最優秀枝肉賞」を受賞して日本一に輝きました。

飛騨牛がおいしい肉牛ブランドとして浸透し始めた現在、安全面で質の高い牛肉、安心して食べて頂ける牛肉を、年間を通して安定供給し続けることを目標に、さらなる取り組みが重ねられようとしています。

「有名産地に追いつけ、追い越せ」から「岐阜県ならではの飛騨牛」へ。
うまさを追求する挑戦に終わりはありません。