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青森県弘前市は日本のりんご生産量の約2割を占める日本一のりんごの産地です。弘前市相馬地区は、白神山地の山裾に広がる丘陵台地に位置し、栄養豊富な土壌と昼夜の寒暖差が大きいことから県内でも特に美味しいりんごの産地と言われており、農業生産の98%をりんごが占めるという、全国でも類を見ないりんご生産に特化した「りんごのスペシャリスト」が集まる地域です。

そんなりんご栽培に適した相馬地区の環境と、りんご栽培に特化した匠たちが長年培ってきた高い栽培技術によって生まれたのが「飛馬ふじ」です。

りんご栽培では、葉を取らずに育てるほうが葉の光合成によりリンゴの実に栄養が行くため、糖度が高くなることが知られていますが、色づきを良くするためには、逆に葉を取って果実の部分に日光を当てたほうがよいと言われています。

相馬地区の生産者は、この糖度の高さと色づきの良さを高いレベルで両立させる難題に10年近い歳月をかけて挑み、土壌改良や施肥、摘果の時期などさまざまな工夫を重ね、秋が深まるぎりぎりまで葉を取らずに育てることで、味と色づきの良さが高いレベルで両立したりんごの栽培に成功。
サンふじの中でも日本一の味わいを目指したこのリンゴは「飛馬ふじ」と名付けられました。

収穫された飛馬ふじは、通常の「サンふじ」とは別に入庫。さらに24種類にも選別される透過光方式センサー撰果システムにより、糖度14度以上で色づきが良く、形も整った見た目の綺麗な高品質なりんごだけが「飛馬ふじ」として出荷されます。

太陽の恵みをたっぷり浴び、見事なまでに真っ赤に色づいた飛馬ふじは完熟状態。皮ごとかぶりつけば、爽やかな酸味に瑞々しい果汁が口に広がり、シャクシャクと果肉を噛みしめればコクある甘みが溢れだします。しっかりとした甘みと酸味のバランスが絶妙で、後口には飛馬ふじならではの旨みの余韻が続き、ついもう一個食べたくなる美味しさです。

相馬地区のりんご作りの匠がその技の限りを尽くし、手間暇かけて育てあげた「飛馬ふじ」。省力栽培では決して実現できないコクのある味わいを、産地より直接お届けします。

お届け日の指定はできません
飛馬ふじりんごは収穫でき次第の出荷になりますので、お届け日の指定はできません。予めご了承ください。

他、飛馬ふじりんご商品

  • 期間限定
  • S A L E
  • 予約商品
  • 代引不可

商品コード
№ hiumafuji-0001
商品名
飛馬ふじりんご
8~10玉(約3kg)
通常価格
5,400円(税込)
出荷期間
12月上旬~12月下旬
ポイント
会員48ポイント 獲得
賞味期限

2週間

配送
ゆうパック
配送サイズ
この商品は80サイズです。
配送料
配送料はこちら
原材料名

りんご(青森県産)

備考

保存方法:高温多湿を避け涼しい所で保管してください。

りんごは冷やすと甘味が増して感じられます。

なお、ふじりんごは植物ホルモンのエチレンガスを発するため、他の果物や野菜と一緒に保存するとそれらの成熟を促してしまいます。冷蔵庫に入れる際はラップまたはポリ袋に入れることをおすすめします。

また、ダンボール箱で保存する際も、お互いのエチレンガスで成熟が進みますので、個別に新聞紙で包んだりポリ袋に入れておくとよいでしょう。



生産量日本一のサンふじの頂点を目指した相馬地区の「飛馬ふじ」
生産者を限定し園地を指定土壌検査に合格など厳しい基準を独自に設けて栽培しています。

徹底した土壌診断と管理

「健康な作物はまず土づくりから」土壌診断に基づいた堆肥と収穫後の土壌診断の実施。

摘果(果実の間引き)時期

摘果期間を短い時間に限定し、早めに終了することで光合成養分を集中的に果実に蓄えるようにする。

葉摘み(果実の着色をキレイにする)時期

葉摘み時期を後半の短い期間に集約し、葉から果実への養分の転流を最大限発揮させる。また、着色優良系統のふじに限定しており、養分が果実に伝わればギリギリまで葉摘みしなくてもキレイな色合いに仕上がる。

 

収穫時期

糖度が一定の基準(14度)を超えたのを確認してから収穫。最高の食味の良いときに収穫することで、どれを食べても美味しくて味のバラつきがない。

撰果

通常の「サンふじ」とは別にし、「飛馬ふじ」として入庫。さらに透過光方式センサー撰果システムにより、高品質なものだけが【飛馬ふじ】として厳選。基準をクリアした飛馬ふじは「飛馬印」のラベルを貼られ出荷。

「安全」「安心」「美味しい」がすべて揃った、安定した品質の飛馬ふじをお届けいたします。


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