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  • 愛媛県:西宇和地区。愛媛県全体の約4割の栽培量を誇り、生産額は5割超。
    西宇和のみかんは地区内で2度の天皇杯受賞の栄誉に輝いた事もあり、柑橘王国愛媛の中でも高品質なことで知られています。

佐田岬の付け根に位置し、リアス式海岸と標高300m前後の急傾斜の山地に石垣の段々畑が広がる西宇和は、柑橘栽培に最高の条件が揃った地勢。

さんさんと降り注ぐ太陽の陽射しは、急斜面の山地に万遍なく降り注ぎ、段々畑の石垣や海面の照り返しによる下からの陽射しもたっぷりと受け、西宇和の柑橘は最高の味わいに仕上がります。
また120年以上にわたる柑橘栽培の技術が、西宇和の柑橘の味わいをさらに高めています。

そんな西宇和のみかん栽培の技術の粋を集めたのが、夏場に旬を迎える奇跡のみかん「温室みかん」です。

落語「千両みかん」にもあるように、夏場のみかんは1個千両の値が付くほど希少価値が高いもの。現代においても夏場にみかんの旬を合わせるためには、ビニールハウス内での日々の温度管理や水分管理など細部にわたり高度な技術が必要です。
また、ビニールハウスの設営費や加温のための燃料代など、一般のみかん栽培に比べ、数倍もコストがかかります。栽培の難しさとコスト高により、日本一の柑橘収穫量を誇る西宇和地区でも、夏場の温室みかんを栽培している生産者はわずか2軒しかありません。

あじたびではJAにしうわの協力を得て、そんな希少な西宇和の温室みかんを数量限定で産地より出荷いたします。

橙色の果皮は薄皮ながらも張りがあり、皮目までぎっしりと果肉が詰まっています。一口いただけば、酸味と甘みのバランスが取れたジューシーな果汁があふれ出し、フレッシュなみかんジュースを飲んでいるかのよう。じょうのうも薄く皮残りもないため、あと口も爽やか。夏の喉を潤してくれます。

夏場に旬のみかんを食べる贅沢はこの上ないもの。冷やしていただけばより一層美味しくお召し上がりいただけます。
ご自宅用に、ご贈答用に、愛媛西宇和産温室みかんをお楽しみください。

お届け日の指定は出来ません。精品が収穫でき次第の発送となります。

他、愛媛の柑橘類

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商品コード
№ onshitsumikan-0001
商品名
愛媛西宇和産温室みかん
贈答用 約2.2~2.5kg
販売価格6,800円(税込)
今シーズンは終了しました。
出荷期間
7月中旬~8月中旬
ポイント
会員68ポイント 獲得
内容量

L~Sサイズ2.2~2.5kg(20~30玉)

賞味期限

ご到着後、なるべく早めにお召し上がりください。

配送
ヤマト運輸
配送サイズ
この商品は80サイズです。
配送料
配送料はこちら
原材料名

温州みかん(愛媛県西宇和産)

備考

保存方法:高温多湿、直射日光を避け常温で保存してください。

箱に入れたまま暖かい部屋等に置いておくと、傷みやすくなりますので、保存する場合は箱から取り出し、直射日光が当たらない風通しの良い涼しい所で保存してください。

酸味が強い場合は、ヘタの部分を逆さにして置くと追熟し、甘味が増します。

温室みかんの発送単位は輸送中の品質保持のため、1発送単位1ケースとさせていただきます。

 



船場の大店の若旦那が気の病になり、原因は真夏にみかんが食べたくなったからという。
番頭は「すぐに買ってきます!」と安請け合いをしますが季節は夏。
あちこちの八百屋を回ってみかんが無いか尋ねますが、行く先々の店で馬鹿にされ、1個のみかんも見つかりません。

ようやく辿り着いた天満のみかん問屋の土蔵に山積みになったみかんの箱の中から、腐っていないみかんを奇跡的に1つだけ発見します。

みかん問屋はそのミカンになんと千両の値を付けます。
「夏にみかんが欲しいと求める客のために、毎年1つの蔵分のみかんを無駄にしていて、この1個にはそれだけの価値がある。」と語ります。

 

大旦那は息子の命には代えられないと二つ返事でそのみかんを千両で手に入れます。

こうして手に入れたミカンを若旦那は美味しそうに食べ、みるみる血色がよくなっていきます。

若旦那は10房のうち7房を食べたところで3房を番頭に渡し、「苦労を掛けたのでこれを両親と番頭に食べてもらいたい」と言います。

みかん3房を渡された番頭は「将来暖簾分けをしてもらっても、50両も貰えないだろう。この3房で300両になる。ええぃままよ!(なるようになれ!)」と、そのみかん3房を持って逃げ出しました。

 

 

 

 


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