愛媛県は瀬戸内の温暖な気候に恵まれ、年間平均気温は15℃以上、8～10月にかけては一日の日照時間が長く、みかんの栽培に適した気象条件がそろっています。
愛媛県の西南に位置する西宇和地域は100年以上みかんの生産が続く、県内一の生産量を誇るみかんの大産地。

特に西宇和地域の八幡浜市は西宇和地域でもみかんの出荷量が最も多く、数々の有名な選果場が位置する日本有数のみかん産地です。

八幡浜市の中でも広大な栽培面積を持つ舌田・栗野浦・川之石地区を有する「八幡浜共撰」は、質量ともにJAにしうわ管内でもトップクラス。
日の丸共撰・川上共撰・真穴共撰と並び「西宇和四天王ブランド」と呼ばれています。

そんな八幡浜共撰においてもトップブランドのみかんが「濱ノ姫」です。

濱ノ姫のみかんは、八幡浜共撰管内でも特に日当たりと水はけの良い、みかん栽培に適した環境と、選抜された生産者により栽培されたみかんに限定。
収穫されたみかんは、他のみかんと別に扱われ、光センサーにより糖度12度以上、酸度1.2%以下のものを厳選。
カメラで色・キズ・形・サイズを計測後、腐敗センサーで傷んだ果実を徹底除去。さらに人の手と目視により、色や形が理想的なものだけを集めた、味・外見ともに最高峰の品質を誇るみかんです。

艶やかに輝く橙色の外皮は驚くほど薄く、房に分けていただけば、果肉にはしっかりとした粒感がありながらも、一粒一粒がとてもジューシー。
濃厚な甘みと酸味のバランスが絶妙な上、コクのある味わいが特徴。
じょうのうが薄く柔らかいため、みかん本来の味を邪魔せず、口の中でトロっととろける様な食感も魅力的です。

八幡浜みかんの中でも最高等級の「濱の姫」は、オリジナルの化粧箱に入れてお届けしますので、お世話になった方への贈り物としても最適です。

ご自宅用に、ご贈答用に、八幡浜みかん「濱ノ姫」を是非ご堪能ください。

八幡浜みかん「濱ノ姫」の発送単位は輸送中の品質保持のため、1発送単位1ケースとさせていただきます。

他、愛媛の柑橘類

• 日の丸みかん「ゴールド千両」L～M約5kg（11月中旬～12月中旬）
• 日の丸みかん「ゴールド千両」S約5kg（11月中旬～12月中旬）
• 八幡浜みかん「濱ノ姫」S約5kg（11月中旬～12月中旬）
• 日の丸みかん「百年蜜柑」約5kg（12月1日～12月17日）
• 愛媛西宇和産紅まどんな「赤秀」3kg（12月上旬～12月中旬）
• 愛媛西宇和産「甘平」赤秀3kg（1月下旬～3月上旬）
• 愛媛西宇和産せとか赤秀 約2.5kg（2月上旬～3月下旬）
• 愛媛西宇和産河内晩柑 贈答用3L 約7.5kg（4月中旬～5月下旬）
• 愛媛西宇和産温室みかん贈答用 約1.5kg（7月中旬～8月中旬）
• 愛媛西宇和産温室みかん贈答用 約2.2～2.5kg（7月中旬～8月中旬）

JAにしうわ八幡浜共撰管内は愛媛県の西南部に位置し、九州に突出した45kmの長さを有する日本一の佐田岬半島の基部に位置します。

南から西に向けた海岸にある八幡浜のみかん園地は、西から照りつける太陽からの太陽光、海から反射する太陽光、石垣に反射する太陽光の「三つの太陽」の恩恵を受けられる、県内屈指の優良栽培地です。

段々畑の急斜面はどの角度でも太陽の光が当たること。
石垣の石は輻射熱によりカイロのように暖かさを保つ役割を担うこと。
段々畑になっていることで、雨が降っても水はけがよいこと。
海からの潮風が土壌にミネラル分を与えてくれることなどの好条件により、八幡浜のかんきつは甘くジューシーな味わいに育ちます。

「数値として優れているのはもちろん、実際に食べてみて、次々に食べたくなるみかん」を理念とし、八幡浜の生産者は日々切磋琢磨しながら、美味しいみかん作りに努力を重ねています。