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「ぷるんとリッチな食感」

島根半島の沖合い60kmの日本海に浮かぶ隠岐諸島のひとつ、 中ノ島にある海士町。 古代には「御食つ國(みけつくに)」として朝廷に海の幸を献上するなど、海産物の宝庫と位置づけられていました。 島でありながら豊富な湧き水に恵まれ、稲作も盛んなこの土地は独自の恵みに満ち、牡蠣養殖がおこなわれる保々見湾には、日本名水百選に選ばれた「天川の水」が流れ込みます。

温暖な隠岐の海域で、3年の歳月をかけて育てたブランド岩牡蠣「春香」は、その名の通り、3月~5月の春から初夏にかけてが最も美味しい季節です。

種牡蠣は、母貝の代から生粋の隠岐産。生食する際の実入りの良さを重視し、2014年からはフランスの養殖手法を参考に、個別にロープに固定する手法にシフトしました。 さらに、ロープに固定する前にいわがきを計量し、サイズ毎に養殖することで、それぞれの個体がストレスなく、よりよく餌を⾷べられるように工夫しています。

最適な環境下で、岩牡蠣はその身に栄養をたっぷりと貯え、大きく育ち、産卵期に向かってまるまると太っていきます。

豊満なプリプリの身にかぶりつけば、すっきりとした味わいながら、深い旨味と爽やかな甘みが後を追います。首都圏の料亭やオイスターバーで人気の高い隠岐の岩牡蠣「春香」を、是非お楽しみください。

 

岩牡蠣の開き方

岩牡蠣はいきなり牡蠣ナイフを入れることが難しいですが、貝柱だけをきれいに切れば、身崩れもなく身を取り出すことができます。最下部にも画像つきでご案内していますが、怪我のないようお気をつけください。

1.まずは軍手、牡蠣ナイフ、ペンチをご用意ください。
※軍手、牡蠣ナイフは商品に同梱いたします。

2.牡蠣の平たい面を上にして、端の部分をペンチで壊します。

3.3cm程度の隙間ができたら、隙間から殻に沿ってナイフを入れ、貝柱を切ります。

4.水洗いして盛り付ければ出来上がりです。

※岩牡蠣の開き方を詳しく書いた手順書も同梱していますので、はじめての方でも安心です。

 

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商品コード
№ okiharuka-0001
商品名
隠岐海士町産岩牡蠣「春香」
L(300~400g)5個
販売価格4,320円(税込)
現在、販売期間外となります。
出荷期間
3月中旬~5月下旬
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内容量

L(300~400g)5個

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原材料名

殻付生牡蠣(隠岐島産)

備考

保存方法:冷蔵庫にて保存



安心して食べることのできる岩牡蠣を

岩牡蠣は生涯移動せずに、その場所のプランクトンをエサに成長します。1日に200ℓの海水を取り込み、プランクトンだけを漉し、排水しています。岩牡蠣の品質は育った海域を写す鏡。「春香」の育つ外洋は、ウィルスや雑菌のリスクを最小限にとどめ、安心して口に運ぶことのできる岩牡蠣を育てるのに理想的な環境とされています。

「丸々とした豊かな身の入り」を追求した先進の養殖手法

外洋育ちの「春香」はプランクトンの少ない海で成長します。そこで、身の入りを向上させるために、3年もの時間をかけ、自然に大きくなるのを待ちます。養殖期間を長く取ることで、台風などの自然災害で個体を失う、外敵の餌になるなどのリスクは増しますが、「外洋で育てる」ことによる安全性という恩恵は何物にも変えることができません。

さらに、個々の岩牡蠣が十分にプランクトンを取り込めるよう、「シングルシード方式」を採用。ゆっくり、ゆったり、ストレスのない環境で身を大きくしていきます。

 

 

 


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