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愛知県碧南市(へきなんし)。北は天然湖沼である油ケ淵、東は矢作川、西・南は衣浦港と、周囲を水に囲まれています。
温暖な気候と風土に恵まれた碧南は、江戸時代から港町として栄え、漁業や農業に加え、三州瓦や白しょうゆ、みりんなどの名産品が生まれました。

そんな碧南の新しい名物として注目を集めているのが「へきなん焼きそば」です。

熟成麺を使用し、碧南の新鮮な野菜と伝統の白しょうゆで仕上げるへきなん焼きそばは、文化庁が行っている「100年フード」にも認定されています。

へきなん焼きそばの命とも言える「熟成麺」を製造しているのが、碧南市で大正15年(1926年)創業の製麺所「大磯屋」です。

大磯屋では、焼そばの醍醐味である麺のコシと風味を両立させるため、産地や挽き方にこだわった5種類の小麦粉を使用。甘みを出す薄力粉と中力粉。コシを出す強力粉。風味に優れた「ふすま」を絶妙に配合することで、コシと甘み、風味に優れた麺の生地が出来上がります。

配合した小麦粉をその日の気温や湿度に応じた水と練り合わせ、ロール状の麺帯にした後、少し寝かすことで熟成が進み、麺にコシとしなやかさが加わります。
麺線にカットし、杉の木箱に並べ乾燥熟成をおこなう「島田掛け」により、さらにコシが加わり小麦の風味も凝縮されます。

熟成された麺は大釜で少量ずつ丁寧に短時間で茹で上げることで、麺にもっちり感が加わります。
茹で上げ後は冷水に頼らず、扇風機による風と人の手で急速に冷ますことにより、小麦の風味がしっかりと感じられる、とびきりの麺が出来上がります。

しっかりとしたコシとツルツルとした喉越しは、茹で麺とは思えないほど。もちもちとした麺は噛みしめるほどに小麦の甘みと豊かな風味が広がります。

麺の食感や風味が優れていますので、定番のソース焼そばだけではなく、塩や醤油を使った和風焼きそばにしても絶品。ニンニクやトマトソースでパスタ風にしても良く合います。

また焼くだけでなく、油で揚げれば麺だけで食べても美味しいかた焼そばにと色々なアレンジがお楽しみいただけます。

麺好き、焼そば好きの方にこそ是非お試しいただきたい逸品。

TV番組「満天青空レストラン」ではその味わいに宮川大輔さんが「世界一の焼きそば!」と絶賛した大磯屋の熟成焼そば麺を是非ご賞味ください。

  • 代引不可

商品コード
№ yakisoba-0001
商品名
大磯屋:熟成焼そば麺
10食セット(中太麺5食、太麺5食)
ポイント
会員23ポイント 獲得
内容量

中太麺5袋、太麺5袋、ソース300ml×1本、レシピ冊子

賞味期限

【麺】製造日より冷蔵6日

※冷凍保存可能:冷凍時賞味期限3ヶ月

【ソース】製造日より2年

配送
ヤマト運輸
  • クール便

配送サイズ
この商品は60サイズです。
配送料
配送料はこちら
原材料名

【麺】
国産小麦、大豆油、食塩、還元水飴/かんすい

【ソース】
糖類(砂糖(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖)、食塩、野菜エキス(たまねぎ、トマト、にんにく、にんじん)、たん白加水分解物、こんぶエキス、香辛料/カラメル色素、酸味料、調味料(アミノ酸等)

備考

消費期限内にお召し上がりが難しい場合は、冷凍保存がおすすめです。(冷凍時賞味期限3ヶ月)。

【解凍方法】

自然解凍又は電子レンジ(600w2分)で解凍してお召し上がりください。



 

愛知県碧南市にある「大磯屋製麺所」。江戸時代から港町として栄えた碧南市の大浜界隈で、初代:磯貝市太郎氏が1926年(大正15年)に「大磯屋うどん店」を創業。

100年近く経った今も、創業当時の佇まいを残しながら営み続けています。

初代から店を受け継いだ2代目:志津子氏が、「うどんと並ぶ新商品を」という思いで試行錯誤の末、熟成焼そば麺をつくりはじめてから約70年。

先代からの伝統製法に改良を重ね、4代目:賢一氏が「茹で立ての麺をそのまま食べても、とびきり美味い!」と胸を張るほど、小麦が香る深い味わいの熟成焼そば麺を作り上げ、今では大磯屋の代名詞となっています。

どこまでも小麦の風味と食感にこだわるのは、製麺所として創業した老舗の誇り。

麺づくりへの想いと伝統製法を受け継ぎ、風味豊かな熟成焼そばをご家庭で楽しんでいただくために、今日も味と技を磨いています。

 

焼きそばの作り方

 


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