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沖縄県:多良間(たらま)島。
宮古島と石垣島のほぼ中間に位置する多良間島は、琉球王朝が栄えた中世には、沖縄本島と宮古・八重山地域を結ぶ、航海上の重要な交差路として特別な役割を担う存在でした。


近年では琉球の歴史とともに、南国固有の草花が豊富に咲き香る多良間島の美しい自然景観が評価され、沖縄県で唯一の「日本で最も美しい村」に加盟承認されています。

隆起珊瑚礁により形成されている多良間島は、島一面にさとうきび畑が広がり、黒糖の生産量は日本一を誇ります。

さんさんと降り注ぐ南国の太陽の下、隆起珊瑚礁によるアルカリ性土壌の恵みを受け、1年半かけて立派に育つ多良間島のさとうきびは、高糖度でミネラルが豊富。
この良質なさとうきびを刈り入れ、搾りたてをすぐに煮詰めて作られる多良間島産黒糖は、エグみや苦みが少なく、濃厚ながら上品な香りとまろやかな味わいが特徴です。

あじたびでは、そんな多良間島産黒糖を甘味として100%贅沢に使用した「プレミアム黒糖アイス」をご用意しました。
多良間島産黒糖の風味をそのままに、また黒糖の味わいを妨げないようアイスクリームの原料にもこだわり、膨張剤や香料、乳化剤などの添加物を一切使用せず、自然由来の原料で作り上げています。

黒糖由来の自然な色合いのアイスクリームを一口いただけば、なめらなか食感と共に、黒糖の優しい甘みと深いコク、芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
味わいは濃密でありながら、黒糖以外の糖類を使用していないためベタつかず、後味もすっきり。
添付の「黒糖蜜」をトロリとかけてお召し上がりいただけば、黒糖感がアップし、特濃の多良間産黒糖の味わいをより一層ご堪能いただけます。

黒糖アイスはそのままお召し上がりいただく他にも、和風パフェの材料やコーヒーゼリーに添えても美味しくお召し上がりいただけます。また添付の黒糖蜜はあん蜜やバニラアイスにかけても相性抜群です。

多良間島の豊年祭「八月踊り」の伝統衣装をイメージした華やかな色合いのカップデザインは、他にはないプレミアム感があり、贈答用としてもお喜びいただけること請け合いです。

南国沖縄の太陽と青い海、珊瑚礁が育む、生産量日本一の多良間島産黒糖の味わいを、添加物不使用のアイスクリームでお楽しみください。

 

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  • 期間限定
  • 代引不可

商品コード
№ kokutouice-0001
商品名
添加物不使用 多良間島のプレミアム黒糖アイス
6個ギフト
ポイント
会員32ポイント 獲得
内容量

黒糖アイス80ml×6個

黒糖蜜5g×6パック

配送
ヤマト運輸
  • クール便

配送サイズ
この商品は80サイズです。
配送料
配送料はこちら
原材料名

牛乳(国内製造)、黒糖(沖縄多良間島産)、乳製品、でん粉、寒天、こんにゃく粉

備考

保存方法:-18℃以下で保存

黒糖の産地は沖縄県(多良間島)ですが、アイスクリームの発送は島根県のため、配送料は中国地方発の料金となります。

商品の発送は週1回金曜日になります。

原料産地は沖縄県(多良間島)ですが、島根県の倉庫から発送いたします。
配送料は中国発の料金となります。

 



沖縄本島から約330kmの距離にあり、台湾にほど近い多良間島は、先史時代より人が住んでいたと言われます。多良間島の黒糖づくりは今から約400年前の元和9年(1623年)に、中国からさとうきびとともに伝わったもので、古い歴史があります。
珊瑚礁が隆起してできた多良間島は、平坦な土壌でさとうきびの生長に適しており、黒糖づくりは島の人々の生活の一部となりました。
一昔前には「シートーヤー(黒糖屋)」と呼ばれる、黒糖職人の工房が島内にいくつもありました。黒糖はさとうきびのしぼり汁を煮詰めて作られますが、黒糖づくりはシンプルゆえに職人の腕が左右され、煮詰める際の火加減や空気の入れ方で風味や舌触りが変わります。シートーヤーの職人たちは切磋琢磨することで、黒糖製造の技術を高めていきました。

近年では日本一の黒糖製糖場が島内に設立され、シートーヤ職人伝統の黒糖づくりを継承しつつ、生産量を増加。また島内すべてのさとうきび農家が、使用する農薬や化学肥料の減少に取り組む「さとうきび農家島ごとエコファーマー」の認定を受けて、人にも環境にもやさしい、安全・安心なさとうきび栽培に取り組んでいます。
多良間島にとって黒糖は、島の主力産業であると同時に、文化と歴史を織りなす象徴でもあります。

 


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