新鮮な生のライチを食べたことがありますか？

美しい紅色をした軟らかな果皮をむくと、プルンとした瑞々しい乳白色の果肉が、清々しい芳香とともに顔をのぞかせます。

肉厚な果肉を一口かじれば、冷凍ものとは比べものにならない濃厚な甘みとジューシーな果汁が口中に溢れだします。
プリプリとした心地よい食感は、生ライチだからこそ味わえるフレッシュな美味しさです。

世界三大美女：楊貴妃も愛した味わい

熱帯・亜熱帯地方で栽培され、夏に熟すライチ。上品な甘さと香りから、中国では古代より珍重されていました。
ライチは、世界三大美女である楊貴妃が、美しさの源としてこよなく愛し、時の皇帝：玄宗が「嶺南（現：広西省）から都の長安まで、1600kmの距離を早馬で運ばせた」というエピソードがあるほどです。

国産生ライチの国内流通量は1%未満

ライチは日本でも食べられていますが、国内で流通しているライチのほとんどは中国や台湾からの輸入で、しかも冷凍か蒸熱処理されています。
国産ライチの流通量はわずか1%。さらに生のライチに至っては、極めて流通量が少ないことから手に入り難く、大変希少なものとなっています。
あじたびでは超希少な国産生ライチを、国産ライチのパイオニア：三木さんの農場より直接お届けいたします。

ゴルフボール大の一級品を厳選

三木さんが作るライチは晩生種で見栄えのする大玉。
そんな三木さんのライチの中でもゴルフボール大もある、特に大きくて美しい一級品を厳選しました。
市場に出回ることも少ない三木さんの生ライチを食べられるのは6月下旬から7月下旬のわずか1ヶ月。楊貴妃でも味わえなかったであろう、木生りで完熟させた、もぎたてフレッシュな生ライチの味わいを是非ご堪能ください。
お中元のギフトに最適です。

お届け日の指定はできません。

三木さんのライチは収穫のタイミングを見極めて出荷するため、お届け日の指定はできません。予めご了承ください。

他商品

• 三木さんの宮崎産生ライチ500g 化粧箱入り

• 期間限定
• 送料無料
• 予約商品
• 代引不可

三木さんは、国産ライチがまだ栽培されていない2000年に、ライチの栽培をいち早く始めました。
誰も経験したことが無いライチ栽培は、常に手探り状態。
暗中模索の中で研究に研究を重ね、ライチにとってベストの温度と湿度、灌水の量とタイミングを習得しました。

また、安心安全なライチを食べてもらいたいという思いから、三木さんは出来るだけ農薬や化学肥料には頼らず、完熟した堆肥と海のミネラルいっぱいの海藻肥料などの有機質肥料を使い、地力のある生きた元気な土を作ってきました。

こうした努力が実り、三木さんが栽培するライチは一級品と言われ、今や他の産地や生産者を指導する立場になっています。

＜ライチの品種について＞
ライチには早生品種の小玉と、大玉で味わいもより濃厚な晩生品種があります。
熟期に達するまでの栽培期間が長い晩生よりも、栽培期間が短い早生のほうが栽培には選ばれることが多いですが、三木さんはより美味しいライチを求め、晩生にこだわり、時間と手間を惜しまず栽培しています。