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岩手県の県南部に位置する奥州市の江刺(えさし)地区。人口2万7千人ほどのこの地域で栽培されるりんごは「江刺リンゴ」の名で全国に知られています。

江刺のりんごが美味しい理由は、果樹栽培に適した砂壌土で日照量が非常に多いこと、標高300mに位置することから朝晩は冷え込み、日中との寒暖差があること、またこのような自然条件に加え、樹木の高さを低く抑えて栽培する「わい化栽培」や「完全無袋」といった高い栽培技術にあります。

樹木の高さを抑えることで、果実一つ一つに手入れが行き届き、葉の陰になることも少ないことから日照のムラが生じず、すべての果実が同じ条件下で成長できるメリットがあります。

また、食味を良くするために、実になる前に95%を摘み取る「間引き」をおこない、完全無袋で太陽の光をまるごと浴びることから、色づきが良く、糖度がしっかりと乗った極上のりんごが育ちます。

絶好の栽培環境と高度な栽培技術で育てられた江刺りんごは、その食味の良さから市場でも常に高値で取引され、2019年の初競りではサンふじ1箱(10kg)に140万円の値が付きました。

あじたびでは、江刺地区でも特に美味しいりんごを栽培すると評判の生産者:菅野さんが育てる「青林(せいりん)」をお届けします。

岩手発祥の青林は、黄緑色の果皮に赤みがかったグラデーションと扁平な形が特徴的。
蜜入りの断面からはラフランスのような高貴な芳香が漂い、シャキシャキとした食感の果肉はたっぷりと果汁を湛えジューシー。
糖度20度を超える果汁は酸味が少なく、上品な風味はまるでデザートを食べているかのような味わいです。

極めて優れた食味から、天皇、皇后両陛下をはじめ、皇族に贈られる献上りんごの品種にも選ばれている青林。しかしながら、扁平な形状や色合いがギフト需要に向かないことや、日持ちがしないことから生産量が少なく、産地でしか手に入らない「幻のりんご」と言われています。

その希少性から、銀座のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」では、1個1,000円近い値段が付いたことも。

一口食べれば、見た目とのギャップに驚き、その味わいに虜になること請け合いです。

お届け日の指定はできません
菅野さんの江刺産りんごは収穫でき次第の出荷になりますので、お届け日の指定はできません。予めご了承ください。

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商品コード
№ esashiringo-0021
商品名
菅野さんの江刺産りんご
青林特選L 3kg
販売価格3,500円(税込)
       
完売いたしました。
出荷期間
11月下旬~12月上旬
ポイント
会員35ポイント 獲得
内容量

3kg(10~12玉)

賞味期限

完熟状態でお届けしますので、商品到着後はお早めにお召し上がりください。

※日数が経つと蜜入り部分が洋ナシのように軟らかくなってしまいます。

配送
ヤマト運輸
配送サイズ
この商品は80サイズです。
配送料
配送料はこちら
原材料名

りんご(岩手県江刺産)

備考

保存方法:高温多湿を避け涼しい所で保管してください。



 

「感動を与えるリンゴ作り」をモットーに、りんご栽培に情熱を傾ける菅野さん。

剪定から収穫に至るすべての作業を菅野さんが携わることで、りんご1玉1玉の生育具合を見極め、最高の味わいのタイミングで収穫。

収穫後直ちに大型冷蔵庫により、24時間かけてりんご中心部までしっかりと冷やし出荷することで、りんごの老化を止め、フレッシュな状態を保持。

また非破壊蜜入りセンサーを導入し蜜入り状態も確認。見た目、味わい共に最高の状態で出荷しています。

菅野さんが愛情を込め丹精に育て上げた江刺産りんごは、その美味しさが評価され、毎年12月におこなわれるリンゴの食味日本一を決める「りんご王者決定戦」(ブラインドテイストコンペティション)で、連覇の実績を誇っています。

 

 

 


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