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山梨県笛吹市。甲府盆地の東部の扇状地に位置する笛吹では、肥沃で水はけの良い土壌、長い日照時間と昼夜の寒暖差を活かし、古くより果樹栽培が盛んにおこなわれてきました。

特に桃とぶどうは、生産量日本一の山梨県の中でもトップで、名実ともに日本一の産地。色彩豊かな笛吹のぶどう畑が織りなす四季の風景は、「葡萄畑が織りなす風景」として日本遺産にも認定されています。

そんな笛吹のぶどうの中でも、全国の生産者が「最も栽培したいぶどう」として、注目を集めているのがブラックシャインマスカット「富士の輝(かがやき)」です。

笛吹市に居を構える志村葡萄研究所が「ウィンク」と「シャインマスカット」をかけ合わせて自社開発した富士の輝は、500円玉を凌駕するほどの特大粒。

種なしで皮ごと食べられ、糖度は平均で24~26度。中には30度を超えるものもあり、圧倒的な甘みと黒ブドウならではのコクのある味わいが話題を呼び、様々なメディアで紹介されています。

まさに「夢のぶどう」とも言える富士の輝ですが、栽培の難しさや栽培量が少ないことから流通に乗ることがほとんどなくその希少性も相まって「幻のぶどう」とも言われています。

あじたびでは富士の輝の中でも、開発元である志村葡萄公式組合で栽培された富士の輝に限定してお届けします。

シーズン中は志村さんの富士の輝を求め、遠方から訪れるお客様も多く、販売所の前には朝早くから行列ができるほど。購入に関しては抽選で、10房単位で購入されていく方も多いため、午前中で完売してしまうことも珍しくありません。

そんな希少な志村さんの富士の輝をあじたびでは数量限定ではありますが、特別に分けていただくことができました。

栽培が難しい品種のため、色乗りが悪く赤かったり、緑とのまだらだったりする富士の輝が市場やネットショップで安価で販売されていますが、開発者である志村さんが栽培した富士の輝は、ブラックシャインマスカットの名にふさわしい漆黒に近い深紫色。表面を淡雪のように覆うブルームが志村さんの丁寧な仕事ぶりと鮮度の良さを物語っています。

特大粒の実を皮ごと頬張れば、皮からは黒ブドウの芳醇な香りと濃密なコクが、実からはジューシーで濃厚な甘みの果汁があふれ出し、噛みしめるごとに甘くコク深いぶどうの味が口いっぱいに広がります。

志村さんの富士の輝が真価を発揮するのは食べ終えてから。
飲み込んだ後も、コクと香り、甘みの余韻が続き、喫食5分後も富士の輝きの味わいをお楽しみいただけます。

志村葡萄研究所オリジナルの化粧箱に入れてお届けしますので、ご贈答にも最適です。

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他、【ハウス栽培】商品(7月上旬~7月下旬)

  • 期間限定
  • 予約商品
  • 代引不可

商品コード
№ fujinokagayaki-0002
商品名
【ハウス栽培】山梨笛吹産 志村葡萄組合ブラックシャインマスカット【富士の輝】
特選1房(660g前後)
販売価格14,880円(税込)
       
完売いたしました。
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原材料名

葡萄(山梨県笛吹市産)

輸送中の品質保持のため、1発送単位1ケースとさせていただきます。

 

 



志村葡萄研究所は、大手ワインメーカーに34年間勤務し、ぶどう栽培に携わった志村富男氏が、葡萄の育種を専門に設立した研究所です。富男氏の長年にわたる研究の中で、30種類を超える品種のぶどうが開発されました。

2代目の現所長:志村晃生氏は、志村葡萄研究所が生み出した葡萄を広く世に知ってもらうため、ぶどう栽培の傍ら、栽培法の確立から全国の生産者のサポート、販売ルートの確立など、多岐にわたり活躍しています。

ブルームについて

ぶどうの表面にある白い粉はブルームと呼ばれるもので、ぶどうが自ら生成している天然物質です。
ぶどうの実から水分の蒸発を防ぎ、その鮮度を保つ働きを持っています。
ブルームが無いとぶどうは病気になったり、美味しい果肉を維持することができなくなるため、ブルームの存在は「新鮮な証」でもあります。
ブルームが残っているぶどうは、生産者が栽培過程で丁寧な管理をし、大切に育てられたという証でもあります。人体には無害です。

 


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