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干し椎茸の生産量日本一を誇る大分県。

中でも一大生産地である竹田市は、昼夜の寒暖差が大きく綺麗な湧水があります。
原木となるクヌギのも豊富に育ち、椎茸作りには欠かせない条件を完璧に満たしています。

 

その竹田市に、明治十年創業、大分県産の椎茸にこだわり生産者と共に品質と安定供給に努める「姫野一郎商店」があります。

姫野一郎商店では、より多くの人に良質な椎茸を届けたいという想いから、数多くある椎茸の菌の中から良質な菌だけを選び植菌するなど、大分県でも一番の産地において、生産者と常日頃から対話する中で培われた菌の知識と目利きで、椎茸農家約600人と密着した椎茸作りに尽力しています。

また、椎茸農家の方々は恵まれた立地条件にも甘んじることなく、3~5ヶ月で発生する安価な菌床栽培は行わず、発生までに2~3年はかかる原木栽培の椎茸にこだわり続け、そのこだわりが、全国の品評会で入賞を重ねる実績に表れています。

香信には広葉樹の森の中、穏やかな季節に傘を開く。薄葉物と呼ばれるように肉質は薄くその容姿は平たい。
見栄えがよく傘の裏が淡黄色のものを上級銘柄とし、その存在は色とりどりの料理に深い味わいを与えてくれます。
傘が開いた大葉の椎茸で、どんこに比べると薄手のため戻りも早く便利です。

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  • 代引不可

商品コード
№ shiitake-0002
商品名
特撰椎茸 香信(こうしん)
150g(直径9cm前後/約15枚入)
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内容量

150g
大きさ:直径7cm前後(約15枚入り)

賞味期限

一年間

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原材料名

大分県産原木椎茸

備考

保存方法:開封後は密閉した容器に移し暗くて涼しい場所で保存して下さい。
※夏場など湿気の多い時期は冷蔵庫での保存をお勧め致します。



干し椎茸は千年もの昔から食べ続けられてきた“日本の味”ですが、最近のスローフードの動きでも見られるように食への関心が高まる中で、改めて、その良さが再認識されつつあります。

食用きのこは、生椎茸をはじめ、えのきたけ、しめじ、まいたけ、なめこ、それに近頃はエリンギなどの新しいきのこも加わり数多く出回っていますが、それらの中で干し椎茸の「うま味、香り」は群を抜いています。

他の食用きのことの大きな違いは、干し椎茸の栽培は農薬や栄養剤など添加物とは全く無縁の極めて自然に近い方法で行っていることで、食品としての安全性、安心感が高いといえるでしょう。

また、大分県では生産から流通までを追跡できるトレーサビリティシステムを導入しています。

 

 

 

干ししいたけの戻し方

干し椎茸は、乾燥するのに24時間以上かかります。
ですから水戻しも本来はじっくり時間をかけて戻すとよりおいしく戻ります。
干ししいたけのうま味成分であるグアニル酸は、低い温度(5℃位)でゆっくり水戻しした方がより多くでます。
干ししいたけを美味しくするためには、水で2~3度ゆすいで5℃の冷水(夏場は冷蔵庫を利用)で12時間以上(肉厚のどんこ)戻してください。葉筋の開いた薄手の香信(こうしん)は比較的早く戻ります。

早めに戻す方法として、30分程度水戻しした椎茸を包丁などで刻んで再度水戻しすれば素早く美味しく戻ります。

また、しいたけの戻し汁は料理を美味しくしてくれるばかりか、栄養も豊富な優れもの。保存も効きますので色々な料理に活用しましょう。
味噌汁やそばつゆ、雑煮の出汁に加えることで、甘みのあるふくよかな風味になります。

 



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