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静岡県の東端部に位置する伊豆半島。伊豆沖に黒潮が流れていることから海水温が高く、一年を通してサザエの水揚げがあります。採捕されるさざえはほとんどが100g前後ですが、4月~10月に海女の素潜り漁で水揚げされる、300gを超える特大サイズのサザエは、お釜のような大きさと形状から「釜サザエ」と呼ばれています。

一般的なサザエの3倍はあろうかというほどの釜サザエは、その大きさとは裏腹に、身が良く締まり、味わいも濃いのが特徴。刺身にしても壺焼きにしても、抜群の美味しさを誇ります。
ただその大きさゆえに身痩せも早いため、一般流通に乗せることが難しく、水揚げ量も少ないことから「幻のサザエ」と呼ばれています。

あじたびでは、そんな希少な釜サザエの中でも500gを超える超特大サイズの釜サザエを水揚げ砂抜き後、獲れたて鮮度のまま、活の状態で産地直送にてお届けします。

手のひらに収まりきらないほどの釜サザエを持ち上げれば、ずっしりとした重みが感じられ、身が詰まっていることが良く分かります。

コリコリとした食感と噛みしめるたびに磯の香りが広がるお刺身は美味しいですが、さざえは壺焼きもおすすめです。
火にかけ、サザエから出汁が出てきたところで醤油をたらすと、香ばしい醤油の香りと磯の香りが相混じって、食欲をそそられます。

焼きたての身を豪快にかぶりつけば、熱を入れることでほどよい弾力のある食感になり、醤油の味わいとサザエの身から出た出汁が、身の甘みをより一層引き立てます。

サザエの壺焼きの醍醐味とも言える肝も臭みは一切なく、夏の磯の旨味が凝縮された、こってりとしたコクのある味わいを堪能できます。

身と肝を食べ終えた後に殻の中に残るつゆは旨みと香りの宝庫。最後の一滴まで残さず飲み干せば、釜サザエの美味しさを余すところなくご堪能いただけます。

地元でもなかなか出回らない希少な「釜サザエ」

BBQでお披露目すればその大きさと味わいに、話題をさらうこと間違いなし。
伊豆の磯の味わいをご堪能ください。

※写真付きで釜サザエの捌き方を説明したリーフレットが同梱されていますが、慣れていない方にはなかなか難しいと思います。サザエを捌いた経験が無く、お刺身でお召し上がりになりたい方は、調理済みのギフトセットをおすすめいたします。

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商品コード
№ kamasazae-0002
商品名
伊豆の超特大活釜サザエ
500g×3個
販売価格6,480円(税込)
今シーズンは終了しました。
出荷期間
5月中旬~9月下旬
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到着後すぐにお召し上がりください。

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ヤマト運輸
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原材料名

釜サザエ(伊豆近海産)

備考

保存方法:要冷蔵



伊豆半島は海底火山群の痕跡である岩礁帯が多く、「伊豆半島ジオパーク」と呼ばれる入り組んだ海岸の地形は、サザエにとっては絶好の生息環境。静岡県内で獲れるサザエの実に9割が伊豆半島で水揚げされています。

 伊豆で獲れるサザエは、沖合いを流れる黒潮に岩肌から離されないようツノを張り出し、荒波に揉まれるため身がよく締まり、歯ごたえのある食感になります。

また伊豆半島中央に位置する天城連山で育まれた山の栄養が、川を伝って海に流れ込むため、伊豆周辺の海は栄養豊富で海草類が良く育ちます。
栄養豊富な海草類を餌に成長する伊豆のサザエは味わいも極めて優れています。

伊豆のサザエは、主に潜水器を用いた潜水漁業や海士・海女の素潜り漁により漁獲します。潜水漁業では、面潜というマスクを装着した水中の採貝者へ船上から伸ばした空気管で空気を送り、サザエなどの貝類やナマコなどを採捕します。

 

 


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