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風光明媚な三河湾を有する愛知県蒲郡市。
遠浅の広がる三河湾は太陽の光が隅々まで届き、魚の餌となるプランクトンを育みます。
その豊富なプランクトンを求め、三河湾沖から多種多様の魚種が集まる豊かな漁場となっています。

豊富な栄養と太陽の恩恵を受けて育った蒲郡スルメイカは、肉厚でありながらふっくらとして柔らか。噛むほどに甘みが広がる逸品で、がまごおり撰魚にも認定されています。

そんな蒲郡スルメイカを使用し、地元蒲郡の形原漁港で50年以上の歴史を誇る老舗鮮魚店の店主が「自分が本当に食べたい塩辛」を求め、こだわりにこだわり抜いて作り上げた「背徳のいか塩辛」です。

形原(かたはら)漁港で水揚げされた鮮度抜群の蒲郡スルメイカの身の部分のみ使用。さらに肉厚で食感の良い部分だけを残し徹底的にトリミング。
通常刺身で提供される部分でも、塩辛としての食感を損ねる部分は躊躇なくカットする徹底ぶりです。

味付けはワタに振る天然塩のみ。塩の浸透圧と重力で脱水することで、ワタのコクが凝縮され、旨味を最大限に引き出します。
一般的なイカの塩辛が、原料のイカに調味料や添加物を加える「足し算」で作られるのに対し、原料のイカから水分や雑味を取り除く「引き算」で作られた塩辛です。

瓶から取り出したイカの身は驚くほど大ぶりにカットされていてどれも肉厚。ワタを絡めていただけば、ワタの濃厚なコクと共に、ねっとり柔らかなイカの甘みがあふれ出します。
塩以外の調味料を使用していないため、不自然な甘さや後味の悪さも無く、純粋にイカの身とワタの美味しさだけを堪能できます。

まさに「イカを食べている」と実感できるイカの塩辛です。

蒲郡の道の駅では、あまりの美味しさに観光客ではなく地元民がリピートして購入するほど。手作りゆえに大量生産ができないため、販売日は背徳の塩辛を求めて行列ができることも。

イカの塩辛好きの店主がただひたすらに、「自分が食べたい美味しい塩辛」を求めて作り上げた究極の塩辛。

食べれば納得。
塩辛好きの方に是非一度お試しいただきたい塩辛です。

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  • 代引不可

商品コード
№ gamagoris-0001
商品名
背徳のいか塩辛
140g
ポイント
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賞味期限

冷凍60日

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ヤマト運輸
  • クール便

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原材料名

スルメイカ(愛知県産)、天然塩

 



「背徳のいか塩辛」は、根っからのイカの塩辛好きである山本水産の山本大輔氏が「美味しいイカの塩辛を食べたい」と思ったことがきっかけで誕生しました。

全国の産地からイカの塩辛を取り寄せましたが、原料のイカが美味しくなかったり、美味しいイカでも、身は薄くゲソや耳が多く入っていたり、水っぽかったりと、どれも山本さんを満足させるものではありませんでした。

「自分が納得のいくイカの塩辛が無いのならば、自分で作ってしまおう!」と山本さんが思いたったのが2013年頃。地元蒲郡で水揚されるスルメイカを使い、自分が食べたいイカの塩辛を試験的に20本作って販売しました。
品質には自信があったものの、イカの塩辛という商品としては高価であったことから中々売れず、最後は半ば押し売りに近い形で何とか完売。

「美味しくても価格が高いと売れない」と悲観していた山本さんでしたが、発売から1ヶ月後に、購入されたお客様から「あの塩辛が欲しい」との声があり、「万人に受けずとも、本物を追求した商材には一定の需要がある」と確信。

試行錯誤の末、究極の塩辛ともいうべき「背徳のいか塩辛」が完成しました。

 


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