和歌山県有田（ありだ）地方。有田では約450年前からみかん栽培が始まったと言われています。
以来、恵まれた栽培環境と生産者の栽培への情熱により、現在ではみかんの生産量日本一の地域として名を馳せています。

海と山、太陽の恵みを受けた、最高の環境で育った有田みかんは甘さが濃縮され、多果汁でありながら平均糖度は11.5～14度ほどにもなります。また、甘みだけではなく適度な酸味に加えて、他産地のみかんにはない独特のコクが有田みかんの美味しさを際立たせています。

そんな有田みかんの中でも原料を厳選し、選別から充填まですべて手仕事で仕上げた、プレミアムフレッシュみかんジュース「きわみ」です。
原料となる有田みかんは、最高級ブランド「マルケンみかん」を中心とした完熟早生（収穫時期は11月上旬〜12月下旬頃）を使用。100軒以上の生産者の中から、糖度が高く味わいの良いものを厳選しています。

一般的にジュース製造は効率を考え、原料をまとめて買い上げ保管し、製造のタイミングで順次使用していくのですが、この方法ではもぎたての美味しさは味わえません。その点、きわみはジュース製造毎に収穫したばかりの有田みかんを使用するため、有田みかん本来の風味や味わいが凝縮されています。

集荷されたみかんは手作業で1つ1つ外皮をむきカット。すべて人の目で選別し、傷みや虫食い部分はしっかり丁寧に取り除きます。根気のいる作業ですが、スタッフ全員が「これならジュースで飲みたい」そう胸を張れる部分だけを選んで原料にしています。圧搾時も果肉を丸ごと手作業で丹念に搾り上げ、不純物がないか最後まで人の目でチェックしています。

極上の有田みかんを凝縮させた「きわみ」みかんジュースは、その濃さからややとろみがあり、飲んだ瞬間に喉がキュッと締まるような、特濃みかんの味わいがダイレクトに感じられます。ジュースにすることで、有田みかんの香り、甘酸のバランスが取れたコク深さはそのままに、口当たりが良く、滑らかな喉越しをお楽しみいただけます。
皮のえぐみや苦味は一切感じられず、また、糖類も加えていないため不自然な濃さや甘さは一切なく、最後の一口まで美味しくお召し上がりいただけます。
まるでみかんをそのまま飲んでいるかのよう。まさに「きわみ」という名にふさわしい味わいの特濃みかんジュースです。
無添加・無香料ですので、小さなお子様からご高齢の方まで幅広く、安心してお飲みいただけます。

特濃有田みかんジュース「きわみ」を是非お試しください。

他商品

• 有田完熟みかん使用【きわみ】特濃みかんジュース500ml×3本

マルケンみかんは1976年に誕生したマルケン共選組合が栽培した温州みかんの名称です。

マルケンみかんでは「量より品質を優先」させるため、一般的なみかんよりも摘果を多くしており、摘果により収穫量は減りますが、その分、高品質なみかんを生産しています。

収穫も青もぎ（早採り）することなく、完全に樹上で完熟させることで、糖度の高いみかんを収穫しています。

収穫後はみかんをそのまま選果場に運び、衝撃を抑えた選別工程と、人の手で触る機会を最小限に抑えて出荷。

栽培から収穫、選別まで細心の注意を払い出荷されるマルケンみかんは、ただ甘いだけのみかんでは無く、みかんの酸味や風味のバランスが取れた「産地で食べたような採れたての味がするみかん」として、市場からも高い評価を受けています。