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新潟県の南端に位置する津南町。日本最大級の規模を誇る河岸段丘の上にあり、その上層部では古くから高原野菜の栽培が盛んです。

標高430mを超える沖の原台地は、強い日差しと昼夜の寒暖差が特徴。日本名水百選の一つ「竜ヶ窪」の水や、有機質に富んだ土壌によって、特に質の高い高原野菜が収穫されます。今では東京の市場でもブランド品として常に高値で取引されています。

そんな沖の原台地の中でもとりわけ標高が高く、周りを見ても空しかない、別名「天空の農園」で栽培されている島田さんの「鬼もろこし」。

なぜ「鬼もろこし」と名付けられたかはまた後ほど、同じ品種のとうもろこしを作る生産者は数多くいらっしゃいますが、島田さんが作る鬼もろこしは地元津南の直売所でも大人気!朝一で運ばれてきたものはアッという間に完売となり、次に待ちこまれるお昼のものも、それを目当てにきた方で行列ができるほど。

「鬼もろこし」がおいしいのには理由があります。
島田さんは「クリーンポーク認定農場」にも認定された豚舎で、養豚業も営まれています。その安心安全な豚舎の堆肥を土にたっぷり入れることによって、とうもろこしに最適で丈夫な土壌が作られます。

また島田さんの畑は、とうもろこししか栽培しない専用の畑。毎年収穫後に土壌にとうもろこしの茎をすき込むことによって地力が増し、より一層おいしいトウモロコシができあがるのです。

収穫はとうもろこしの糖分が実に凝縮される早朝4時からスタート。朝霧が立ち込める中、朝露を受けまだひんやりとした獲れたての鬼もろこしを、収穫後すぐに選別し、鮮度を保つためクール便にて収穫当日に出荷します。

フルーツを思わせる濃厚な甘みとコクが人気の理由。ぷりぷりとした上品な黄色い粒には、瑞々しいジュースがたっぷりと詰まっています。

一粒一粒にパンッと張りがあり、果皮が薄いので食べやすいのも「鬼もろこし」の特徴です。
甘みだけを追求したトウモロコシは数多くありますが、強い甘さは喉にいがらっぽさを残し、水が欲しくなることも。その点、島田さんの鬼もろこしは、20度を超える圧倒的な糖度がありながらも、いがらっぽさはなく、あとくちの良いコクを感じる甘さが広がります。

島田さんの愛情がいっぱい詰まった鬼もろこし。
これを食べると、ただ甘いだけのトウモロコシでは満足できなくなります。

地元津南の直売所でもなかなか手に入らない島田さんの鬼もろこしを是非お試しください。

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商品コード
№ onimorokoshi-0002
商品名
島田さんの鬼もろこし
10kg(24本)
販売価格6,480円(税込)
今シーズンは終了しました。
出荷期間
7月下旬~10月上旬
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内容量

10kg(24本)

賞味期限

到着後は冷蔵庫にて保管の上、お早めにお召し上がりください。

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原材料名

とうもろこし(津南高原産)

お届け日の指定および熨斗対応はできません。
島田さんの鬼もろこしは、収穫でき次第の出荷になりますので、お届け日の指定はできません。
また熨斗対応も承れません。予めご了承ください。

※鬼もろこしの発送単位は生産者の都合上、1発送単位1ケースとさせていただきます。

 



島田さんのとうもろこし畑には熊がよく出ます。秋口の収穫時は辺りが暗いこともあり、収穫作業の合間に熊を見かけることもしばしば。

とにかく熊はとうもろこしが大好き。特に島田さんのトウモロコシが美味しいのを知ってか、熊にトウモロコシをよく食べられていたそうです。ひどい時には、ひと朝で三反歩(30アール)も食べられたことも。

せっかく丹精込めて育てたとうもろこしを熊に食べられてしまった島田さんは、何とかしなければと罠を仕掛けました。が、敵もさる者。仕掛けた罠を上手に避けて、トウモロコシを食べてしまいました。

そんな中、島田さんが自分の畑で育てたトウモロコシの商標を登録することになり、「熊よりも強いのは鬼くらいだろう」と、「鬼もろこし」という名前を付けたそうです。

「鬼もろこし」といういかついネーミングとは対照的に、噛むたびに優しく膨らむ甘みと、あとくち豊かな味わいは、きっと皆様を虜にすることでしょう。

 

 


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