一口噛みしめれば、深い甘みと、ねっとりとした食感に、思わずうっとり…

軽く焼けば、表面の香ばしさに中も甘みが一層引き立って、さらに味わい深くなる…
そんな魅力をもつ冬の味覚が「干し芋」です。

茨城県ひたちなか市は明治時代より農家でほしいもの加工がスタートして以来、今では全国の国産ほしいもの90％のシェアを誇る地域です。

そのひたちなか市で、ほしいも専業メーカーとして、畑の手入れから干いもへ加工するまで一貫生産、自社栽培へのこだわりを持ち、干し芋流通量日本一の会社が幸田商店です。

「お客さまに感動を与える干し芋をつくりたい！」

という信念のもと、幸田商店は平成22年に農業部門を設立。干いもの卸売業のみならず、サツマイモ栽培にも本格参入しました。

健康な畑で、本当にいいサツマイモを作ることで、更に高品質の干し芋づくりを目指しています。

収穫されたサツマイモは、低温貯蔵によって糖分を高め、糖度12度以上になったサツマイモのみを加工することで、原料芋の品質のブレをなくし、安定的に美味しい干し芋が出来上がります。

干し芋の製造過程は、原料のさつまいもを洗う、蒸かす、皮をむく、スライスする、干す、とシンプルです。しかしシンプルだからこそ奥が深く、高度な技術や知識の差が味の決め手になります。

干し芋の本場ひたちなか市で地の利を生かし、特産物の干し芋に一筋60年。

幸田商店で取り扱いのある様々なタイプの干し芋が楽しめる詰め合わせができました。

産地ならではのおいしさを、ご自宅用にギフトに是非ご利用ください。

他商品

• 干し芋詰め合わせ8種

• 期間限定
• 送料無料

ぎらばりほしいも

「ぎらばり」とは茨城県の漁師言葉で風のない穏やかな日に海面がキラキラと輝いている様子を意味します。茨城県産「紅はるか」を使用し、持ちやすく、食べやすいようスティック状ににカットしました。紅はるかの柔らかな食感と甘みが活きています。

海風ほしいも

ひたちなか市で半世紀以上にわたり愛されてきた高品質の玉豊種さつまいものみを使用し、収穫時期によって蒸し時間やスライスの厚さを変え、色や糖度などが最高基準に達したものだけを厳選して封入した、最高品質のほしいもです。阿字ヶ浦の天日と海風でじっくりつくられたほしいもは、甘さと共にどこか懐かしい優しい味わいが感じられます。

いずみ平切りほしいも

泉(いずみ)は干し芋専用につくられたさつまいもの品種です。濃黄で飴色に仕上がるいずみ干し芋は、糖度が高く独特のコクがあり、ねっとりとした食感とコクのある強い甘みが特徴です。生産量が非常に少なく、加工が難しいことから数量限定品です。

べにはるか平切りほしいも

べにはるかは明るく美しい外観が特徴の話題の新品種干し芋です。干し芋の中でも最も糖度が高く甘みが際立つ逸品です。

べにはるか丸干しほしいも

近年人気急上昇中の「べにはるか」の丸干しタイプです。べにはるかは甘くて柔らかいのが特徴。定番の玉豊(たまゆたか)や泉(いずみ)よりも甘みが強いといわれ、ほしいも生産の本場茨城でも大人気です。

べにはるか角切りほしいも

色味が明るく甘みが強い「べにはるか」を食べやすいようスティックタイプにカットしました。柔らかい食感なので小さなお子様から大人の方まで幅広い層に好まれています。

泉丸干しほしいも

干し芋全体の約8%の生産量しかない希少品種の「泉種さつまいも」。その泉種の中でも、10%ほどしかない丸干しは大変希少な干し芋です。泉種は玉豊に比べ平均的に甘みが強い品種で、食感は柔らかく、地元でも大変人気があります。秘密のケンミンSHOWで紹介された貴重な泉の丸干しです。

シルクスイート平切りほしいも

焼き芋で近年話題のさつまいも「シルクスイート」を使用した希少なほしいもです。鮮やかな黄色の外観と、甘すぎないさっぱりとした味わい、昔ながらのしっかりとした食感が楽しめる一品です。

ほしこがね平切りほしいも

ねっとりとして素朴な甘みとコクがある、平成24年頃から栽培が始まった最新品種です。干しあがりが“こがね色”に見えることから、ほしこがねと命名されたといわれています。

ほしあかね平切りほしいも

新品種の「ほしあかね」は果肉の橙色が特徴。食感は人気品種のべにはるかと同様に、非常にやわらかく、黒糖のような甘さが魅力的です。後味がスッキリとしています。TBSテレビ「THE TIME,」でレアな品種として紹介されました。