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日本を代表する和菓子「羊羹」。その上品な味わいから贈答品の和菓子の定番として、老若男女幅広い世代に愛される甘味です。

羊羹が日本で広まり出した室町時代には、餡に小麦粉や葛粉を混ぜて蒸した「蒸し羊羹」が主流であり、羊羹といえば足の早い菓子と言われていました。
そんな日持ちのしない蒸し羊羹に改良を重ね、和菓子の歴史に名を残す菓子「煉り羊羹」を日本で初めて作り出したのが「総本家駿河屋」です。

1461年に京都伏見で創業の総本家駿河屋では、初代岡本善右衛門から日持ちのする羊羹の開発に取り組み、1589年に五代目店主:岡本善右衛門が「餡を炊きあげる」革新的な製法を考案。1658年に六代目善右衛門が当時発見されて間もなかった「寒天」を取り入れることで、ようやく日持ちの良い「煉り羊羹」が完成しました。

室町~安土桃山~江戸と三つの時代を経て誕生した総本家駿河屋の煉り羊羹は、その味わいから豊臣秀吉を魅了し、紀州徳川家から250年にわたり御用菓子司として絶賛され、1855年の第1回パリ万博でも金賞受賞の栄誉に輝きました。

羊羹は原材料が小豆、砂糖、寒天とシンプルなだけに、原材料の質もさりながら、職人の腕が出来栄えの良し悪しを決めると言っても過言ではありません。駿河屋では創業当時から560年に亘り受け継がれてきた伝統の職人技により、常に最高級の味わいの羊羹を作り出しています。

煉羊羹は白小豆を煉り上げた、上品な甘さとこしのある食感が特徴。
大納言は北海道産大納言小豆をちりばめた駿河屋自慢の小倉羊羹です。

560年の長い歴史の中で培われた伝統と磨き上げられた職人の技の結晶を楽しみください。

 

総本家駿河屋 他商品

  • 代引不可

商品コード
№ surugaya-0002
商品名
総本家駿河屋 極上本煉羊羹
1500号 2本【化粧箱入り】
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内容量

煉羊羹・大納言各380g 計760g

賞味期限

製造日より1年

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原材料名

【煉羊羹】白双糖、生餡(いんげん、白小豆)、和三盆糖、水飴、寒天/トレハロース、食紅
【大納言】白双糖、生餡(小豆)、グラニュー糖、和三盆糖、小豆、水飴、寒天/トレハロース

備考

外装寸法(縦×横×高)
23×12×4.5cm



今から560年前の室町時代中期。現在の京都伏見の郊外で、初代・岡本善右衛門が「鶴屋」という名で饅頭屋を開いたのが、総本家駿河屋のはじまりです。

「菓子のみに生きる」という家訓のもとに、実直に菓子と向き合うこと128年。城下町として栄華を誇った京都・伏見でさまざまな菓子屋がしのぎを削るなか、当時は珍しかった「紅羊羹」が豊臣秀吉に取り立てられ、総本家駿河屋は諸国大名の絶賛を博したといわれています。

さらに時は流れ、江戸時代。総本家駿河屋から、和菓子の歴史に名を残す菓子が誕生しました。五代目・岡本善右衛門が考案した「煉羊羹」です。

当時の主流であった「蒸す」製法から、「炊き上げる」製法へ。そして後年に発見された寒天を用いたその製法は、それまでの「羊羹」の様式を覆し、現代まで続く基本をつくりました。

同じく江戸時代、総本家駿河屋に大きな転機が訪れました。徳川家康の十男であり、八代将軍・徳川吉宗の祖父にあたる徳川頼宣公との出会いです。

 

頼宣公は幼少時代から総本家駿河屋の菓子を気に入られたと見え、駿河(現在の静岡県)へお移りになる際、総本家駿河屋も共に駿河へお連れになりました。
さらに頼宣公が紀州へ移り、紀州徳川家が興ったとき、総本家駿河屋も共に紀州へ。

以降ずっと、紀州藩主に献上された菓子は、総本家駿河屋の菓子だったのです。

総本家駿河屋の代表作「煉羊羹」は、現在でも「古代伏見羊羹」として当時の製法に忠実につくられ、伝統の味を守り続けています。
1855年には、第1回パリ万博に出品した「煉羊羹」が金賞を受賞。
総本家駿河屋の菓子づくりの技、そして高め続けた美味しさが、時間も国境も越え、世界中の人に愛されるものであることが示されました。

そこには、守るべきを守り、磨くべきを磨き、560年以上も進化し続けてきた「御用菓子司」の確かな技が詰まっています。

 

 


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